YOSHIKI、紺綬褒章受章式に出席 紺綬と章記受け取り決意新た「支援続けたい」
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- 2021年12月23日
今年3月に紺綬褒章を受章したX JAPANのYOSHIKIが21日、受章式に出席した。YOSHIKIが長く日本を離れていたため、半年以上経過したこの日に執り行われた。
式では、国立国際医療研究センター理事長から、記念品として紺綬(メダル)と章記が授与された。YOSHIKIは「改めて、このような栄誉な章をいただき大変光栄に思います。これからも少しでもみなさんの力になれるように、支援を続けたいと思います」と喜びを語った。
紺綬褒章は、国や地方公共団体、公益団体などに寄付した人を国が顕彰するもので、褒章が授与される。YOSHIKIは昨年4月、自身の運営する米国非営利公益法人501(c)(3)「YOSHIKI FOUNDATION AMERICA」を通じ、国立国際医療研究センターに1000万円寄付をした。最前線で戦う医療従事者へ向けた素早い対応にその後多くの著名人が反応し、サポートの連鎖が生まれた。
さらに昨年は、新型コロナウイルスの感染拡大が世界的に深刻化する中、YOSHIKIは日本国内のみならず、アメリカでの食糧難パニックの沈静化支援のために、ロサンゼルスの「Meal on Wheels」へ2万4000ドル(約250万円)、公演中止の影響を受けた世界中のミュージシャンや音楽業界で働く人たちを支援するたに、 グラミー賞の主催で知られるレコーディング・アカデミー(R)とその関連慈善財団MusiCares(C)が設立した「COVID-19救済基金」に10万ドル(約1000万円)を寄付するなど、国内外でさまざまな支援活動を行っている。
ORICON NEWSより転用
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