朝倉未来、後藤祐樹さんら負傷に「それぐらいの覚悟は」…棄権の田中聖は「逃げたっぽい。賢明な判断」
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- 2021年11月23日
人気ユーチューバーで格闘家の朝倉未来(トライフォース赤坂)が22日までに自身のYouTubeを更新。20日にABEMAで生配信された「朝倉未来にストリートファイトで勝ったら1000万円」を終えて、ネット上での批判などに言及した。
挑戦者の久保田覚さん、後藤祐樹さん、モハン・ドラゴンを一蹴した朝倉は「かっこ良かったっていうのが多かったんだけど、これでケンカとかする子が増えてもよくない。ケンカとかかっこ良いことじゃない」と最初に強調した上で、「格闘技を盛り上げるためにひと肌脱ぐかって気持ちでやってる。弱い者いじめをしたいわけじゃない」と企画の意図を説明。
素人相手に危険という声もあったが「この企画相手が応募してきてますからね、俺を殺すとか、倒すとか、意気込んできた相手をABEMAが選んで」「生半可なものだったら視聴者が満足しないと思うんですよね」とし、マットに発泡スチロールを引いたり挑戦者がマウスピースを装着するなど、安全面には十分考慮していたと舞台裏を明かした。
一方で「結果として歯が折れたみたいで。1人目の子も鼻が折れたみたいな。でも、それぐらいの覚悟はさすがに持ってきてるでしょっていう」とキッパリ。「これで手加減しててもすごい批判きてると思うし、難しい企画ではあったと思う」と語った。
その上で「1つ言えることは2度とこういう企画をすることはないです」とし、「メインは格闘技」と朝倉。2人目の祐樹さんとの対戦では左膝の半月板がずれてドクターストップがかかっていたことも明かした。
今回挑戦した3人とはYouTubeでのコラボも予告したが、ケガを理由に棄権したアイドルグループ「KAT―TUN」の元メンバー・田中聖については「逃げたっぽいですね。賢明な判断だと思うけどね。それもまたリアル」と話していた。
報知新聞社より転用
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