ロシア大使館員、ドイツで不審死 外交官を装った情報機関員か
- 国際
- 2021年11月9日
ドイツ誌シュピーゲル(電子版)は5日、在独ロシア大使館に勤務する男性(35)がベルリンで10月に不審死を遂げていたと報じた。ドイツ当局はこの男性について、外交官に偽装したロシアの情報機関・連邦保安庁(FSB)の職員とみているという。
ロシア大使館はこの件について「悲劇的な事故」とコメントし、死因は不明としている。遺体はロシアに搬送されており、詳細な背後関係は分かっていない。
同誌によると、遺体は10月19日午前7時20分ごろ、大使館前の路上で見つかった。大使館の上層階から転落したとみられる。男性は2019年から2等書記官に任命されていたが、FSB第2部の高官と親戚関係だったという。同部はテロ対策を担当しており、ロシアの反体制派指導者、ナワリヌイ氏が襲撃された昨年の事件にも関与しているとされる。
毎日新聞より転用
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