小籔千豊 「知らん」発言で“集中砲火” あの人気スターを知らず、今田耕司「全部お前が悪いわ」
- エンタメ
- 2021年11月5日
お笑いタレント小籔千豊(48)が、3日放送のABCテレビ「今ちゃんの『実は…』」(水曜後11・17)に出演し、家庭内の悩みを告白して、まさかの“集中砲火”を浴びる事態となった。
小籔はこれまで、妻との音楽の趣味がピタリと合っていたというが、ここ最近、東京での単身赴任生活から週末に自宅に帰ると妻が激変。韓国の7人組男性ヒップホップグループ「BTS」にはまっていたといい、「嫁さん、今はBTS、BTS。うちの娘が言うなら分かるが、ママ友に“はめられる”らしい」と、違和感を口にした。自宅に帰るとテレビでBTSのライブ映像が流れていたり、食器洗いなどの際もイヤホンで鑑賞するなどの妻の激変ぶりに「BTS、好きでも嫌いでもなかったけど、あんまり溢れてくると、腹立ってくる」と、思わず愚痴をこぼした。
小籔が言うには、これまでも妻は大人気漫画「キングダム」や大人気バンド「SEKAI NO OWARI」などにはまった際、全て「ママ友が…」との説明が出てくるようで、「“良からぬ”ママ友グループに入っていて、えらい迷惑かかっている」と、まさかの“苦情”まで飛び出したが、MCのお笑いタレント・今田耕司(55)からは「ただ…、悪いけど、小籔…、BTSはええぞ」と、はしごを外される始末。
そんな小籔から、さらなる衝撃事実も。ある時、妻から「あんた、これ合成写真なん?」といぶかしがられたことがあったという。何やら男前の男性と話している写真を見せられて、「会ったかな?」とうろ覚えの小籔だったが、妻が調べると「会っているやん。2017年に!すごいやん!」と。小籔は「俺、よう知らんねんけど、いておん?」と説明すると、スタジオ内からは「え? 梨泰院クラス!」と、韓国の人気ドラマ「梨泰院クラス」(イテウォンクラス)の声が飛び、小籔は「いておんくらすの髪の毛短いの」と話し、今田も「パク・セロイ(パク・ソジュンの役柄)やん!パク・セロイに会ったん?」と絶叫。スタジオの熱に、小籔もたじたじになった。
この写真は、小籔の妻の「ママ友グループLINE」で“発覚”したらしく「確かに韓国の大スターで、すごい男前の人が来て、2人でしゃべって。ぼくは知らないから、ええ人やな、この人。CM中もニコニコして、愛想のいい人やなと」と、小籔はあっさりとした感想。もちろん妻から「これはすごい。梨泰院クラスやで」と言われたというが「いや、なんやそれ、みたいな」とバッサリ切るしかなかった。
だが、少々流行に疎い、小籔に対して、お笑いコンビ「サバンナ」の高橋茂雄(45)からは「それは小籔さんが悪いですよ」と指摘され、趣味の話が合わなかった今田からも「きょうの話は全部お前が悪いわ」と、“奥さん擁護派”としてツッコミを受けていた。
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