広田レオナが足しげく通う“湯治宿”
かつては女優としても活躍したが、現在は一線を退き、芸能事務所の社長として裏方にまわった広田レオナ(58)。最近では映画監督としても才能を発揮し、活躍の場を広げている。
「’15年の映画『お江戸のキャンディー』は2週間限定の公開予定だったはずが、のちに1年間のロングラン上映になりました。しかも予算は500万円で、撮影期間はたったの5日間というのだから、ビックリです」(スポーツ紙記者)
広田が社長を務める芸能事務所には元夫である吹越満(56)が所属したまま。2度の結婚と離婚をしても、ビジネスパートナーとして継続中なのだ。
「吹越さんとの関係は、今も良好で、現場に広田さんがマネージャーとして同行することもしばしば。とても仲がよさそうです。’18年には22歳年下の元俳優と結婚し、世間を驚かせましたよね」(同・スポーツ紙記者)
“年の差婚”で話題となったふたりは、今年9月で結婚3年目を迎えたが、そんな広田の身体は、実は病に蝕まれていて……。
「今年6月、広田さんはブログで肺がんを患い肺の4分の1と6つのリンパを切除したことを明かしました。
事務所社長として働いているようですが、コロナ禍で外に出るのにもかなり気を使っているみたいです。どこで感染するかわかりませんからね。
広田さんは体質的にワクチンも打てないようですし、大病を患った彼女が感染したら命が危ない。そうとうな不安を抱えていると思います」(芸能プロ関係者)
そんな中、本誌がキャッチしたのが冒頭で広田が足しげく通う宿があるという話だった。
広田レオナ「秘密にしておきたい」
そこは1泊2食付きで約1万円から宿泊できる、小さな温泉宿。
栃木県内で最も古く、約1300年前に発見された『鹿の湯』の源泉を引き、お湯は独特な匂いのする白濁した色の硫黄泉。適応症には皮膚病や糖尿病、動脈硬化などがあるとされる。
がんを患った広田にはもってこいの温泉といえるだろう。事実確認のため、広田本人に話を聞いた。
「那須塩原にはロケハンや撮影で長期にわたって滞在していたんです。そのときに見つけて、仕事のたびに何度も利用させていただいています。
ご飯も美味しいし、お湯もいい。なのにリーズナブルなんです。この条件が揃う宿は他にはない。
旅館の方もとっても良くしてくれて、私にとっては特別な場所です。本当は秘密にしておきたいぐらい……。9月に入ってからは行けてはいないのですが」
大病を患った後とは思えない、ハッキリとした声で話してくれたが、
「元気よさそうに声は聞こえるかもしれませんが、こうやってお電話した後の血中酸素濃度は90%ぐらいまで下がりますから……生活も不便です……」
と、体調はあまり芳しくないようだ。
『明るい未来のための終活』と題した自身のブログでこう綴っていた広田。
《まだまだやってない、いろんな事も考えたら沢山ありました》
緊急事態宣言が解除されたら、“未来のために”もまずは“湯治”でゆっくり身体を癒してほしい!!
コメントする