「眞子さまはいちずな方」「貫く性格は父親譲り」…気丈に公務に励む姿がご両親の心動かす
- 政治・経済
- 2021年9月2日
秋篠宮家の長女眞子さま(29)と小室圭さん(29)が年内に結婚される見通しとなった。婚約内定から4年。結婚に対する批判もある中で、眞子さまの気持ちが揺らぐことはなかった。
「眞子さまはいちずな方だ。厳しいときでも二人で助け合い、結婚への道を貫こうとされている」と宮内庁幹部はいう。
昨年11月、眞子さまは「結婚は私たちにとって自分たちの心を大切に守りながら生きていくために必要な選択です」と、結婚に向けた強い気持ちを文書で示された。
今年4月に小室さんが公表した金銭トラブルに関する説明文書への批判が上がる中、小室さんをかばうように宮内庁を通じて自身も作成に協力していたことを明らかにされた。こうした姿勢に、宮内庁幹部は眞子さまの固い決意を感じ取った。
眞子さまの性格について、秋篠宮さまの知人は「一度決めたことを周囲に反対されても貫かれる性格は父親譲りだ」と指摘する。
秋篠宮さまは3年前、婚約の儀式を行う条件として「多くの人が納得し、喜んでくれる状況」を示された。その言葉通り、今回の結婚は儀式が行われない方向で調整されている。宮内庁幹部は「秋篠宮さまは自らの発言に責任を持たれる方だ」と話す。
関係者によると、2018年2月に結婚延期が発表された当初は、親子間での会話も少なくなった。秋篠宮さま自身も19年6月の記者会見で「(結婚の見通しについて)娘から話を聞いておりませんので、どのように考えているのかわかりません」と明かされた。
眞子さまの結婚に向け、秋篠宮ご夫妻が前向きになられたのは昨年夏頃だ。
米国留学中の小室さんと離れ離れになっていても、気丈に公務に励む娘の姿を見て決意を固められたという。母の紀子さまは昨年9月、「意見が違ったりすることもあるが、長女の気持ちをできる限り尊重したい」とつづった文書を発表。同11月には、秋篠宮さまが「結婚を認める」と明言された。
眞子さまのまっすぐな思いがご両親の心を動かした。
読売新聞より転用
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