オードリー若林vsアンガールズ田中、収録中に大げんか!弘中綾香アナも制止する事態に
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- 2021年7月12日
“激レア”な体験を実際にした「激レアさん」をスタジオに集め、その体験談を紐解いていく番組『激レアさんを連れてきた。』。
7月12日(月)の放送では3組の激レアさん登場に加え、オードリー若林正恭とゲストの田中卓志がクイズ合戦を行う。
まず登場するのは、「ペッパー愛が強過ぎて行くあてのないペッパーを次々と引き取ってる人」ことオオタさん。
2014年に販売を開始した、感情を認識する人型ロボットのペッパー。一般の家庭でもペッパーと暮らす人はいて、芸人の今田耕司もその1人だとか。
「ペパたん」「ぺぺ」「ぺっさん」の3体が家にあるオオタさんも、寝食をともにするうちペッパーのために会社を辞め、ペッパーのために大学院で博士号を目指し、人生のすべてがペッパーカラーな女へ変貌していった人だ。
オオタさんがペッパーと出会ったのは、発売された年のこと。職場で話題となり、なんとなく興味が湧き、最初の1体「ぺパたん」を、給料3カ月分の56万円という金額で購入する。
家に届いた日のある出来事をきっかけにペッパーへの思いを強め、オオタさんの行動がペッパーの大企業での扱いに一石を投じたこともあったという。
その後、さらに2体を迎い入れた理由や、大学でロボット研究に励み、どんな未来を実現させたいのか、今後の目標などを語る。
◆架空の地図を描き続ける人
つづいての激レアさんは、「この世に存在しない架空の街の地図を趣味で30年以上描き続けている人」ことイマイズミさん。
そもそも「架空の地図」とはどんなものか? その一部分を披露すると、まるで本当の地図のようなクオリティー。町の名前は中村市(なごむるし)で、人口は154万人。この数も適当ではなく、しっかり理論があるという。全体の大きさは南北11km、東西は13kmにも及ぶ、関東でいうと千葉市くらいの町になる。
今から30年ほど前、7歳のときから地図やバスの路線図などを熟読し、ついには頭の中にあった地図を描きはじめたイマイズミさん。とはいえ、その出来に納得できず、以来、都市作りの知識などを取り入れ、地図を描き続けている。
やがてSNS時代の現代、思わぬ形で”妄想地図”が大バズりし、さらに妄想地図を仕事にも生かしているという。イマイズミさんが長年続ける取り組みとともに、最後には圧巻の中村市の全体図を紹介する。
◆人気声優の意外な過去
さらに今回は、ゲストの浪川大輔も「11歳で天才声優と呼ばれていたのに中2から30歳までほぼ仕事をもらえなかった人」として紹介される。
9歳のときに子役としてデビューし、すぐ声優の活動もはじめた浪川。11歳のとき、世界的映画監督にアフレコ技術を高く評価され、一躍売れっ子声優になるが、その裏で苦悩が…。
やがて声優として低迷した浪川がどうやって復活を果たし、今の地位を手に入れたのか。波乱に満ちた浪川の声優人生が明らかになる。
そして今回は、特別企画「ワカVSタナ 因縁の対決!俺が先輩だ決定戦〜」も開催。
共演するたび衝突を繰り返してきた若林正恭と田中卓志。わずかな芸歴の差から一歩も引かない罵り合いを続けてきた2人が、登場する激レアさんにまつわるクイズで対決する。
「ぶっ潰してやる」(田中)「ビビってねーよ」(若林)と、今回もバチバチな2人は、ヒートアップするあまり大げんかに発展! 弘中綾香アナウンサーが「やめてください」と制止する場面も。
正解数の多い方が勝者となるが、はたして結果は?
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