森高千里「10年経つと“ただいま”の一言で、心の中がわかるようになった」 『with』で結婚を語る
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- 2021年4月27日
歌手の森高千里(52)が、28日発売の女性ファッション誌『with』6月号(講談社)に登場。「結婚」特集で、自身の結婚生活について振り返った。
25歳をすぎ、仕事を含めた将来に対して、なんとなく悩みが芽生えた頃に、現在の夫である俳優の江口洋介(53)と出会い、その後結婚、出産し、いわゆる「家庭に入る」という形を取ることになったのは自然なことだったという森高。それから22年たった今、大きな波もなく順調な結婚生活を続けている秘訣について聞かれると、「相手の心を慮(おもんぱか)ること」だと答えた。
「結婚は、相手がいて成立すること。当然、いつでも自分が一番大切というわけにはいかないですよね。自分が全てを背負って我慢することはないし、違うと思ったら相手にぶつけてケンカをすることも大事だけれど、何をするにも“相手のことを思って”というのが大前提。10年たったくらいから、ただいまの声1つで、今日は撮影がうまくいったのかな?とかその日の出来事や心の中のことがわかるようになった」
そのほか、デビュー25周年目で全国ツアーに復帰するなど、仕事との両立について、Z世代となる子供へのメッセージなどを語った。また、結婚に関するQ&Aで「結婚ってなんですか?」という問いに「生き方の選択肢を増やしてくれるもの」と答えている。
同特集には、太田光代、アンミカ夫婦、武田真治、hitomi、すみれ、牧野紗弥、小島慶子、山崎夕貴アナ、料理家のSHIORI、みたらし加奈、ヘアメイクアーティストのイガリシノブ、元衆議院議員の金子恵美夫婦など、さまざまな人々に「結婚」について話を聞いた。
同号にはそのほか、Hey! Say! JUMPの有岡大貴、King & Princeの高橋海人、黒羽麻璃央、崎山つばさ、emmaなどが登場。表紙を飾ったのは女優の石原さとみ。
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