女優の瀬戸朝香（44）が19日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（月〜金曜後1・00）にゲスト出演。10歳と7歳の2児のママとしての生活ぶりを明かした。

出産後は女優業をセーブし、育児中心の生活を送っている瀬戸。トーク番組の出演は久しぶり。同番組でも、結婚直後に出演して以来、実に13年ぶりの登場とあって、瀬戸は「こういう機会はなかなかちょっとなくて。光栄でございます」と笑顔。10歳と7歳という子どもたちは「何気にまだまだ（手はかかりますね）」と語った。

それでも「お留守番もできますし、ママとかもいて、『ちょっと預かってくれる？』ってこともできるようになったので」と成長ぶりも告白。「娘はお化粧とかネイルとかすごく興味があるので、私がパックしているのを見ると、パックのシートを張り始めて、やっぱり女の子なのか、ちゃんと美を意識していて、面白いです」と目を細めた。

自宅では「（化粧は）全くしないですね」と苦笑。「学校の行事ではするんですけど、コロナ禍でその機会も減っているので。自宅にいることが多いので、メイクはしないですね」「育児に専念していて仕事も時々入るぐらいの感じなので、（たまの仕事で）メイクして帰ると『ママ、お仕事！？』ってすごく珍しがっちゃって」と笑った。

何かを始める時には必ず「家族会議」を行うことも告白。現在は3匹に増えた犬を最初に飼う時も「息子が飼いたがっていて、『ワンちゃん来たらもっと大変だから大きくなってからね！』って言ってたんですけど、誕生日に『そろそろいいかな』って思って」と瀬戸。息子に事前に犬を合わせるも「でも飼わないよ」と念を押したうえで、学校へ行っている間に事前に用意していたゲージなども用意し、犬を迎え入れるサプライズを敢行。思わぬ形での家族の仲間入りした犬に、子どもたちも大喜びだったといい、「思い入れが強いので一番かわいがってますね」と語った。

コロナ禍での自粛期間は家族で過ごす時間が増えた。「あれだけ一緒にいたのは赤ちゃんの時以来」だといい、「最初は喜んでたんですけど、途中ストレスがお互い溜まったりして。私も朝昼晩とご飯作ったりとか、最初は力入りすぎちゃって、大変な時間ですけど、凄い楽しい時間になりました」と笑顔を見せた。

瀬戸は2007年6月にV6の井ノ原快彦（44）と結婚。10年3月に長男、13年11月に長女をそれぞれ出産している。