反響呼ぶ著名人のSNS投稿 インパクトは当然、ナチュラルさ、ギャップに披露時流読むセンスも
- エンタメ
- 2021年1月3日
2020年も著名人がSNSを使ってさまざまな情報、コンテンツを発信してきた。個人的な報告に加え、日常の素顔、意外な交友関係、キャラクターコスプレなどでフォロワー、ユーザーを楽しませてきた。
ここでは、20年にスポニチアネックスで取り上げた反響の大きかったものをプレーバック。大きな人気を呼ぶのは“インパクト”、“ギャップ”、“大胆さ”、“ナチュラル”を伴ったもので、表現される“画力”がものをいった。
元モーニング娘。メンバーでタレントの後藤真希(35)が2月に投稿した「NATURICHナイトブラ」アンバサダー就任を伝える記事では、ナチュラルな雰囲気の後藤の写真に人気が殺到し「ナイスバディ」「やっぱり美しい」の声が上がった。
また、女優の菜々緒(32)は、抜群のスタイルでファッション系の投稿も人気だが、4月にはWWEのプロレスラー、レイ・ミステリオ・ジュニアのマスクをかぶった写真を投稿。コロナ禍でマスク着用が日常となったが、時流に合った“美女とマスク”が話題をさらった。
ブームとなった「鬼滅の刃」では、広い分野の著名人がコスプレを披露。中でも、ものまねメークで知られるざわちん(28)の竈門禰豆子はクオリティーが高く「完成度高すぎ」「さすが」と称賛が集まり、続々と“禰豆子コスプレ”が投稿された。ほかにもお笑いタレントのなかやまきんに君(43)は嘴平伊之助、我妻善逸、竈門炭治郎のコスプレを連日投稿、その力の入れようが話題を呼び、元AKB48で女優の市川美織(26)の栗花落カナヲのコスプレには「実写確定」の声が寄せられた。
日常を伝える投稿では、フリーアナウンサーの滝川クリステル(42)が夫の小泉進次郎環境相(39)との長男の成長を伝える様子が関心を集めた。スカジャン姿の後ろ姿を公開した投稿には「横顔がもうイケメン」の声が寄せられ、クリスマスの投稿では愛犬と戯れる姿で楽しませた。また、俳優の木村拓哉(48)と歌手の工藤静香(50)夫妻、愛娘のCocomi(19)、Koki,(17)も投稿のたびに反響が大きかった。
また、女子アナウンサーの投稿も目立ち、キー局はもちろんフリーの岡副麻希(28)らも時には大胆なスタイルを披露して楽しませた。同僚との仲の良さをうかがわせる投稿や私服のコーディネートの紹介など、さまざまな女子アナウンサーがあの手この手でファンを喜ばせた。今回取り上げた事例はごく一部だが無数にあるSNSアカウントからどのような珠玉の投稿があるのか21年も期待が高まる。
スポニチアネックスより転用
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