松本人志、今年の『笑ってはいけない』は「お子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる」
- エンタメ
- 2020年12月6日
お笑いコンビ、ダウンタウンの松本人志(57)が6日、フジテレビ系「ワイドナショー」(日曜前10・0)に出演。多目的トイレなどを使った不倫騒動で活動自粛中のお笑いコンビ、アンジャッシュの渡部建(48)が行った謝罪会見に言及した。
6月から活動を自粛していた渡部は3日、東京都内で会見し、苦渋に満ちた涙目で「深く深くおわびしたい」と頭を下げた。報道陣からは不倫の経緯に加え、先月18日に大みそかの日本テレビ系「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!」特番の収録に参加したとする報道の真偽について集中砲火を浴びるも「番組に関することはお答えできません」とはぐらかすばかり。約1時間40分に及んだ会見は終始しどろもどろで、「復帰は未定」と絞り出すように答えた。
渡部の「ガキの使い」での復帰報道について、先月22日放送の「ワイドナショー」で「ルール違反も甚だしい」と不快感を示していた松本。渡部の会見の1時間前にはツイッターで「オレと渡部の共演は当分ないと思うよ〜」と意味深につぶやいていた。
この日の番組では「言いたいことは山ほどありますけど、言えることはちょっとしかない」と切り出し、「今年の年末の『笑ってはいけない』は、お子様からおじいちゃん、おばあちゃんまで楽しめる番組に仕上がっていると思うのでぜひご覧ください、という。完結編ということになるかも。ぜひぜひそれをご覧くださいとしか言いようがない」とコメント。
また、児嶋一哉(48)の公式YouTubeの動画を見たといい「陣内(智則)をゲストに呼んで、渡部をどうやったら復活させられるかっていうのを(やっていた)。『こいつ、アンジャッシュの解散は1ミリも考えてないんやな』と思ったら、なんか児嶋がいじらしくなっちゃって」とポツリ。「やっぱり今一番助けてくれるのは相方なんじゃないかなと思うんですよ。だから、番組がどう、テレビ局がどうこうじゃなくて、相方と一回向き合うっていうことが一番大事なんじゃないのかなって老婆心ながら思う」と述べ、「今回の会見だって、その前に児嶋に一回相談したら(よかった)。してないと思うんです。相談してたら、児嶋はやめとけって言ってたと思うんですよ。今は彼らは、プライベートがすれ違いになっちゃってる。ちゃんと向き合った方がいい」とアンジャッシュの“すれ違いコント”にかけて笑わせた。
サンケイスポーツより転用
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