王女は47歳で、8月以降このアパートに立ち入っていなかったが、先日戻ったところバッグや時計、宝石類、毛皮の衣服などがなくなっているのに気付いた。王女の名前は明らかになっていないが、現在はショックで入院中で、まだ警察の事情聴取に応じていないという。
情報筋によると、高級ブティックなどが立ち並ぶパリ中心部のジョルジュサンク大通り(Avenue George V)に近いこのアパートに、犯人は簡単に侵入したとみられている。
盗難にあったのは、1点1万~3万ユーロ(約120万~360万円)するエルメスのバッグ約30点、カルティエ(Cartier)の時計、宝石類や毛皮の衣服など。
仏紙パリジャン(Le Parisien)は、8月から王女のアパートに滞在していた男が容疑者として浮上しており、またアパートのスペアキーが見つかっていないと報じている。
【翻訳編集】AFPBB Newsより転用
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