冬のボーナス初めてゼロ、全日空が労組に提示…一般社員の年収3割超減
- 企業・経済
- 2020年10月8日

羽田空港に駐機している全日空の機体(7日午後、東京都大田区で)=小林武仁撮影
全日本空輸(ANA)は冬のボーナスを支給しない方針を固め、7日、労働組合に提案した。一般社員の月額給与も20年ぶりに減らす。新型コロナウイルスの感染拡大で経営が悪化していることを受けたものだ。一般社員の平均年収は、前年に比べて3割超、減るという。
労使協議を経て、今後策定する構造改革計画に盛り込む。
会社側の提案によると、記録が残る1962年以降では初めて、冬のボーナスの支給を見送る。夏のボーナスは半減(月額給与の1か月分)としたが、経営の先行きが見通せないことから、冬の支給は難しいと判断した。
一般社員の月給引き下げは、2000年度以来となる。これまで、役員報酬と管理職の月給は4月から引き下げていたが、対象を一般社員まで広げる。終了時期は定めていない。
一言コメント
雇用の維持だけでも大変だと思う。
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