福岡県内で新たに3人感染 熊本市内でクラスター5例目
- 政治・経済
- 2020年10月5日
新型コロナウイルスの電子顕微鏡写真(国立感染症研究所提供)
福岡県内では4日、福岡市で男女3人の新型コロナウイルス感染が確認された。3人は10~20代で全員会社員。県内の新規感染者は18日連続で1桁となった。
熊本県と熊本市は、新たに19人の感染を確認したと発表。熊本市は2~4日、同市中央区のキャバクラ「Mermaid(マーメイド)」の利用客や従業員計22人の感染を確認したと明らかにした。4日に県内で感染確認された19人中16人が同店の関係者で、市はクラスター(感染者集団)が発生したとみている。
同店は2日から休業中。市は9月25日~10月1日の入店者に市や県の相談センターに連絡するよう呼び掛けている。
佐賀県は4日、3日に感染が確認された東京都の20代女性について、政府の観光支援事業「Go To トラベル」を利用して旅行中の会社員だったと明らかにした。女性は9月30日に愛知県、10月1日に長崎県に滞在。同日、勤務先から同僚に陽性者が出たため検査を受けるよう指示があり、2日に佐賀県内の医療機関を受診し、感染が分かった。女性は無症状。一緒に旅行していた母親は陰性だった。
鹿児島県内では4日、鹿児島市の20~50代の男女3人の感染が確認された。
一言コメント
これから冬にかけてどうなるのだろうか?
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