松山英樹が優勝圏内で最終日へ
- スポーツ
- 2020年9月20日
上位で日曜日へ(Robert Beck/USGA)
◇メジャー第1戦◇全米オープン 3日目(19日)◇ウィングドフットGC(ニューヨーク州)◇7477yd(パー70)
松山英樹が上位で最終日を迎える。首位と4打差の通算イーブンパー7位から出て6バーディ、4ボギー1ダブルボギーの「70」でプレー。通算イーブンパーとして首位マシュー・ウルフと5打差の4位タイにつけてホールアウトした。 バーディ発進した前半は連続ボギーの後に3連続バーディを奪うなど、8番がこの日初めてのパーという展開。1つ伸ばして折り返すと、後半12番(パー5)で50ydのアプローチを手前1mにピッタリと止めてバーディ。14番でも6mを流し込んでスコアを伸ばした。
一時2位まで上がったが、ティショットをバンカーに入れた15番でボギー。17番ではグリーン左の深いラフからバンカー越えのアプローチを反対側のバンカーに入れ、バンカーショットもピンをオーバー。5.5mのボギーパットはカップのわずかに手前で止まり、今大会初のダブルボギーをたたいた。
ホールアウト後、「きょうのようにバーディを獲って、ボギーを少なくできればチャンスはあるんじゃないか。あしたもいい戦いができるように準備をするだけ」と初のメジャー制覇を見据えた。
7年ぶりにメジャーの決勝ラウンドに臨んだ石川遼は3バーディ、7ボギーと連日の「74」で通算10オーバー40位。初めてメジャーで予選を通過した今平周吾は1バーディ、5ボギー2ダブルボギーの「78」と崩れ、通算13オーバーの55位に沈んだ。
※6時53分配信の「【速報】松山英樹が優勝圏内で最終日へ」を順位確定を受けて差し替えました
一言コメント
男子も久々の快挙か!?
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