「何とも言えない心境でした」 片岡愛之助、「半沢直樹」黒崎の“金融庁から退場”を回顧
- 政治・経済
- 2020年9月17日
黒崎を演じる片岡さん(画像提供:サイバーエージェント)
歌舞伎俳優の片岡愛之助さんが9月15日にオフィシャルブログを更新。13日に放送されたTBS日曜劇場「半沢直樹」第8話で、片岡さん演じる黒崎が金融庁を立ち去ったシーンについて「何とも言えない心境でした」とコメントしました。
今作は、作家の池井戸潤さんによる『ロスジェネの逆襲』『銀翼のイカロス』を原作とした新シリーズ。第8話では、半沢は合併前の旧東京第一銀行が箕部幹事長(柄本明)に貸し出した20億円もの融資の実態を探っていましたが、亡くなった牧野元副頭取(山本亨さん)の不正な金を受け取っていた証拠を突きつけられ、手を引くことを余儀なくされる状況に。一方、同様に箕部幹事長を捜査していた金融庁の黒崎は、同庁から異動させられる展開となりました。
黒崎の異動を聞いた半沢(堺雅人さん)は、金融庁に駆け付け黒崎と対面。これまで“因縁の相手”だった半沢に対して、黒崎は「あなたしかいないのよ!」「あなたのことなんて大嫌い! だから、最後まで大嫌いなあなたでいてちょうだい。半沢次長」と半沢に最後の望みを託したのでした。半沢が「黒崎検査官!」と声をかけ一礼すると、その様子を見た黒崎は微笑んで立ち去っていきました。ラブリン……!
第8話の放送を受け、片岡さんはブログで「『半沢直樹』楽しんで頂けたみたいで、有難うございました!!!!!」と感謝を示し、映画の撮影に向かう途中だったようで「全く違うキャラなので、黒崎が出ないようにしなければ」とおちゃめにつづっていました。寂しいよ……黒崎ィ……!
出向を命じられた黒崎と半沢の対面シーンに、ネット上では「黒崎主任統括検査官んんんんんんんェ………!!」「ラストの語る男の背中がカッコ良すぎて目頭が熱くなる」「黒崎ロスです……」「ほほ笑む表情や首の角度とか絶妙すぎて個人的に鳥肌モノ」「黒崎さんかっこいいよ あんた男だよ!」などの反響が殺到。
この他「黒崎さん直樹が大好きなくせに……最後までヒントをくれる人だな」「最後ツンデレだったね、大好きな直樹じゃんね」「黒崎の最後のツンデレは正直たまらんかった」「黒崎さんもう半沢に恋する乙女やん」など、ツンデレぶりを突っ込む人も多く見られました。
一言コメント
また復活するかもね。
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