「グッデイ」が福岡の一部店舗駐車場をテークアウト販売店に無償提供
- 企業・経済
- 2020年5月9日
ホームセンター「グッデイ」を展開する「嘉穂無線ホールディングス」(福岡市博多区中洲中島町2)が5月11日から、「エール!FUKUOKA」の取り組みに賛同し一部店舗の駐車場でテークアウト販売などが行えるよう、応募受付した地域の飲食店に無償でスペースを提供する。(博多経済新聞)
「エール!FUKUOKA」は、新型コロナウイルス感染症発生に伴う緊急事態宣言発出の中、変化しながら前進を続ける福岡・九州の企業や団体、市民・県民を支援する取り組み。運営は福岡地域戦略推進協議会(中央区天神1)。
「エール!FUKUOKAテイクアウト」は、「嘉穂無線ホールディングス」と、「ドラッグ新生堂」などを展開する「新生堂薬局」(南区中尾3)からの提案により、営業自粛に取り組んでいる飲食店に対し、両社が運営する店舗の一部を、テークアウト販売を行う地元飲食店に無償で貸し出す取り組み。
「グッデイ」駐車場スペースの貸し出しは、福岡県内の21店舗で行う。出店受け入れ時間は11時~15時。出店可能店舗数は各店1~3店舗を予定する。販売物は弁当と清涼飲料水(お茶・水)。
飲食店の応募受付は5月8日から始める。出店受け付けは「エール!FUKUOKAテイクアウト」サイト内の応募フォームで受け付ける。出店期間は5月31日まで(緊急事態宣言延長期間中を想定)。
一言コメント
相乗効果もあるといいね。
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