イスラエル、全土封鎖 ユダヤ教超正統派の感染拡大 新型コロナ
- 国際
- 2020年4月8日

政府の規制を無視して
集団での礼拝や葬儀を続けるなどしたことが問題の背景にある。ネタニヤフ首相は6日、全土を段階的に封鎖する意向を表明。政府は7日の閣議で同日夜(日本時間8日未明)から11日までの実施を決定した。都市・地区間の移動が禁じられ、8日には外出禁止令も出される。
ネタニヤフ氏は感染抑制のため「ほかに選択肢はない」と述べ、市民に協力を求めた。
イスラエルでは8日~15日、ユダヤ教の祝祭「過ぎ越し祭」が予定されている。親族らが集まって食事を共にするのが宗教上の習慣だ。当局は今年については「同居の家族のみに限る」と訴え、祝祭が感染拡大の新たな引き金になるのを防ごうとしている。
イスラエルでは9000人以上の感染が確認され、60人が死亡した。人口比で全体の10%程度の超正統派が感染者の約半数を占めるとされ、罹患(りかん)率はかなり高い。超正統派であるリッツマン保健相も2日、夫人と共に感染していることが判明した。
一言コメント
国の規模からするとかなり多い数だ。
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