「経験したことがない減収」JR九州 コロナ影響で
- 企業・経済
- 2020年3月26日
JR九州は、新型コロナウイルスの影響で、今月の速報値で中長距離の収入が去年に比べて6割減ったと発表しました。
25日の会見で、JR九州の青柳社長は「これまで経験したことのない減収。今後経営そのものを再検討していかないといけない」と話しました。
JR九州によりますと、今月の収入が50キロ以上の中長距離で去年の同じ月に比べて6割減少しているということです。
その他、今月JR九州が運営するホテルの稼働率は3割から5割ほど駅ビルの来場者は4割ほど減っています。
また、7月に就航予定のJR九州高速船の「クイーンビートル」が、9月以降の就航に変更になりました。
新型コロナの影響で、建造中のオーストラリアへの入国が禁止となり完成検査ができないためとしています。
一言コメント
地域経済へのダメージも覚悟しなければならない。
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