大分県・宮崎県で1時間に120ミリ以上の猛烈な雨 記録的短時間大雨情報
- 政治・経済
- 2020年1月28日
気象庁は大分県で災害につながるおそれがある猛烈な雨が降ったとみられるとして、記録的短時間大雨情報を発表した。
【記録的短時間大雨情報 1時間雨量】
大分県
佐伯市蒲江付近 約110ミリ(午後6時30分)
佐伯市蒲江付近 120ミリ以上(午後6時40分)
佐伯市米水津付近 約120ミリ(午後6時50分)
佐伯市米水津付近 120ミリ以上(午後7時00分)
佐伯市鶴見付近 120ミリ以上(午後7時00分)
佐伯市佐伯付近 120ミリ以上(午後7時00分)
佐伯市上浦付近 約120ミリ(午後7時30分)
佐伯市蒲江付近 約110ミリ(午後7時50分)
宮崎県
延岡市付近 約120ミリ(午後7時10分)
発達中の低気圧の接近に伴い、湿った空気が流れ込んでいる大分県や宮崎県では、大気の状態が非常に不安定となり局地的に雨雲が発達しており、土砂災害に警戒が必要だ。また、27日夜遅くまで、落雷や竜巻など激しい突風のおそれがあるため注意が必要となる。
■記録的短時間大雨情報とは
1時間に80ミリ以上の猛烈な雨を観測または解析し、さらにその地域にとって数年に一度程度しか発生しないような大雨である場合に発表される情報。周辺地域では、土砂災害や河川の増水など、災害の危険性が高まっているため警戒が必要となる。
一言コメント
冬の大雨はめずらしい…
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