【侍ジャパン】プエルトリコに快勝でスーパーR進出に大きく前進 高橋礼が6回2死までパーフェクト
- スポーツ
- 2019年11月7日
◆プレミア12 1次ラウンド・B組 日本4―0プエルトリコ(6日、台湾・桃園)
日本は投打で安定した戦いを見せて、プエルトリコに快勝し、開幕から2連勝。スーパーラウンド進出を、大きくたぐり寄せた。先発・高橋礼(ソフトバンク)が6回2死までパーフェクトピッチング。その後も4投手の継投でプエルトリコ打線を無失点に抑えた。
サブマリン右腕・高橋礼が初回からテンポ良くアウトを取り、スコアボードに「0」を並べた。6回2死から四球を出すまで、走者を出さず、プエルトリコの打者が外野にも打球を飛ばすことができない完璧な投球だった。6回はヒットも許し、2死一、二塁とピンチを招いたが、最後は空振り三振で切り抜けた。「チームに良い流れを作って後ろにつなぎたかったので、6回のヒットは少しもったいなかったです」と謙虚に振り返った。7回からマウンドに上がった大竹(巨人)ら4人の投手陣も、無失点に封じた。
打っては、日本の4番・鈴木(広島)が3回に3ランを放ち、試合を決めた。鈴木は3回に相手のミスで1点を先制した直後に、特大の1発を左翼席に放り込んだ。「先制点を取った後なので、楽な気持ちで打席に入れました。みんなが繋いでくれたおかげで打つことができました」とコメントした。
日本は7日、B組最大のライバル・台湾と戦う。
一言コメント
次が一次ラウンドの山場だ。
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