【菊花賞】武豊に導かれワールドプレミアGI初制覇!「最年少と最年長勝利記録を取れて嬉しい」
- スポーツ
- 2019年10月21日
10月20日の京都11Rで行われたクラシック三冠最終戦・第80回菊花賞(3歳オープン、牡・牝、GI、芝・3000メートル、馬齢、18頭立て、1着賞金=1億2000万円)は、武豊騎手騎乗のワールドプレミア(牡、栗東・友道康夫厩舎)が勝利。武豊騎手は「昭和」、「平成」の2元号でJRA・GIを制しており、3元号でのJRA・GI制覇を達成した。
菊花賞を勝ったワールドプレミアは、父ディープインパクト、母マンデラ、母の父Acatenangoという血統。北海道安平町・ノーザンファームの生産馬で、馬主は大塚亮一氏。通算成績は6戦3勝。重賞は初勝利。菊花賞は、管理する友道康夫調教師が初勝利、鞍上の武豊騎手は1988年スーパークリーク、96年ダンスインザダーク、2000年エアシャカール、05年ディープインパクトに次いで5勝目。
◆武豊騎手(ワールドプレミア 1着)「いいレースができて、馬が一生懸命走ってくれました。馬の状態も、枠順も良かったので、勝てるレースをしようと思っていましたが、いいレースができました。(プラス12キロの馬体重?)調教をしっかりやれてのものだったので、ようやく本格化したのかなと。イレ込んでいる部分がありましたし、まだまだ改善したいところもありますが、スタートを出てくれましたし、道中も折り合いを欠くこともズブくなることもありませんでした。春はクラシックに出れませんでしたが、今日こうやって勝てて、僕も久々の菊花賞ですし、嬉しいです。ディープインパクト産駒ということで意識もしていましたが、良かったです。(菊花賞勝利の)最年少記録と最年長勝利記録を取れて嬉しい。強いワールドプレミアを見せることができて、僕も久々のGI勝利で嬉しいです」
一言コメント
まだまだ活躍してもらいたい。
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