【西武】メヒアの勝ち越し打でついにマジック2…あす24日にも2連覇決定
- スポーツ
- 2019年9月24日
◆楽天3―5西武(23日、楽天生命パーク)
パ・リーグ首位の西武が、同点の8回にメヒアの走者一掃の適時打で勝ち越して、楽天に競り勝った。同時間に行われた2位ソフトバンクも勝ったため、マジックは1つ減って「2」。最短であす24日にも西武の2連覇が決まることになった。
4回に1死満塁で山川が、楽天先発・岸の初球をはじき返して中前2点適時打。先制点をたたき出し「打ったのは、まっすぐ! チャンスで回してもらってので、初球から思い切り行こうと強い気持ちで打席に入りました。よかったです」と納得だった。
東北学院大の先輩・岸を相手に地元仙台のマウンドで好投していた先発の本田。6回までは2安打無失点に抑えていたが、7回にブラッシュに同点の33号2ランを浴びてマウンドを降りた。重苦しい空気が流れつつあったが、直後の8回。2死走者なしから3者連続四球で満塁のチャンスを作ると、代打・メヒアが楽天3番手・ブセニッツから左中間へ走者一掃の3点適時二塁打を放って勝ち越した。
負ければマジックが消え、逆にソフトバンクにM3が点灯する可能性もあった一戦。一度は追いつかれたが、14日のロッテ戦、20日の楽天戦でサヨナラ打を放つなど好調のメヒアが、チームを救った。
一言コメント
今年も西武は強いなあ…
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