日本がミャンマーに快勝! カタールW杯へ好発進…久保はアジア予選最年少出場記録を更新
- スポーツ
- 2019年9月11日
2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選が10日に行われ、日本代表とミャンマー代表が対戦した。
立ち上がり、日本は雨でぬかるんだピッチへの適応に苦労する。それでも4分、南野拓実がペナルティーエリア内から左足で際どいシュートを放った。
16分、日本が先制する。中島翔哉が左サイドからカットインすると、ペナルティーエリアの際から右足を振り抜く。強烈な弾道のボールは、ゴールに突き刺さった。26分には日本が追加点を決める。一度はシュートをストップされた堂安律が左足で入れたクロスに、南野がヘディングで合わせた。
後半に入り、ミャンマーも盛り返す。54分にはアウン・トゥがペナルティアーク手前から右足を一閃。権田修一がパンチングで難を逃れた。
80分には、中島との交代で久保建英が出場。18歳98日での予選出場は、1980年のスペインW杯アジア予選における風間八宏氏の19歳67日を更新する最年少出場記録となった。
その後も試合は日本のペースで進むものの、3点目は奪えず。日本が2-0でミャンマーを下した。
日本は10月10日に2022 FIFAワールドカップ カタール・アジア2次予選でモンゴル代表と対戦する。
【スコア】
ミャンマー代表 0-2 日本代表
【得点者】
0-1 16分 中島翔哉(日本)
0-2 26分 南野拓実(日本)
【スターティングメンバー】
■ミャンマー代表(4-3-3)
チョー・ジンピョ;ゾー・リン、ソー・モーチョー、ゾー・ミントゥン、ナンダ・チョー;ゾー・イェートゥン、ライン・ボーボー、アウン・トゥ(69分 ルウィン・モーアウン);カウン・シトゥ、タン・パイン(76分 スアン・ラムマン)、テイン・タンウィン(46分 シトゥ・アウン)
■日本代表(4-2-3-1)
権田修一;酒井宏樹、冨安健洋、吉田麻也、長友佑都;橋本拳人、柴崎岳;堂安律(66分 伊東純也)、南野拓実(76分 鈴木武蔵)、中島翔哉(80分 久保建英);大迫勇也
一言コメント
まずは白星を重ねていってほしい。
コメントする