【侍U18】日本が降雨コールドでパナマに勝利…スーパーラウンド進出決定
- スポーツ
- 2019年9月4日


◆U―18ワールドカップ第5日 ▽オープニングラウンド 日本5―1パナマ=6回途中降雨コールド=(3日・機張現代車ドリームボールパーク)
12の国・地域で争う野球の18歳以下によるU―18ワールドカップ(W杯)は3日、韓国の機張で第5日を迎え、高校日本代表は1次リーグ第5戦でパナマと対戦。日本が勝利し、5日からのスーパーラウンド進出を決めた。
日本は、同点で迎えた5回2死一、三塁で、4番・石川昂弥三塁手(東邦・3年)が今大会1号となる、左越えの3ラン本塁打を放ち、4―1とし勝ち越しに成功した。
3点リードで迎えた6回には、先頭の8番・水上桂捕手(明石商・3年)が左翼ポール直撃のソロ本塁打を放った。その後、9番・坂下翔馬二塁手(智弁学園・3年)のセーフティバントと、1番・森敬斗中堅手(桐蔭学園・3年)、2番・武岡龍世遊撃手(八戸学院光星・3年)の連続四球で、無死満塁としたところで雨が強まり試合は中断し、5-1の降雨コールドで勝利した。
投げては、第3戦のアメリカ戦から3連投で、今大会初先発の右腕・西純矢(創志学園・3年)が96球を投げ、6回4安打1失点7奪三振で、毎回奪三振と好投した。
日本は、1次リーグ4勝1敗で、スーパーラウンド進出を決めた。
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いよいよ佳境に入ってきた。
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