今年最多の全国724地点が真夏日 釜石は37℃ 練馬も猛暑日を記録
- 政治・経済
- 2019年7月30日
今日29日(月)の日本列島は、上空に暖かい空気が流れ込んでいるところに強い日差しが照り付け、気温が大きく上昇しました。
最高気温は、岩手県釜石市で37.0℃、兵庫県豊岡市で36.6℃、埼玉県鳩山町と岐阜県多治見市、京都市で36.5℃など各地で今年これまでで一番の高い気温となりました。
また、東京都内でも青梅市で35.7℃、練馬区35.3℃まで上がり、今年初めて35℃以上の猛暑日となったほか、東京都心も今年これまでで最高の33.7℃を記録しました。
厳しい暑さはほぼ全国に及んでいて、15時現在ではアメダスの気温観測点926地点中、30℃以上の真夏日が724地点、35℃以上の猛暑日が67地点に達し、いずれも今年に入って最も多くなりました。
明日も厳しい暑さ 熱中症に注意
日本付近は明日30日(火)も気温の高い状態が続きます。
西日本や東日本を中心に広い範囲で30℃を超え、特に福島市や前橋市、名古屋市、京都市などでは35℃以上の猛暑日となる予想です。
厳しい暑さはしばらく続く予想のため、日々の暑さ対策のほか、十分な睡眠や栄養をしっかりと摂るなど体調管理にも十分ご注意ください。
一言コメント
北海道まで暑い!!
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