錦織 7度目の3回戦進出、世界55位に快勝でアウェー戦制す<ウィンブルドン>
- スポーツ
- 2019年7月5日
ウィンブルドン
テニスのウィンブルドン(イギリス/ロンドン、芝、グランドスラム)は4日、男子シングルス2回戦が行われ、第8シードの錦織圭が世界ランク55位のC・ノリー(イギリス)を6-4, 6-4, 6-0のストレートで破り、4年連続7度目の3回戦進出を果たした。
第1セット、序盤から錦織は鋭いウィナーを決めた。第6ゲームではミスを重ねて先にブレークを許したが得意のストローク戦で主導権を握ると、第7ゲームから4ゲームを連取して、このセットを先取。
第2セットも錦織は地元のノリーを後押しするアウェーの中、第1・第3ゲームでブレークに成功。さらにファーストサービスが入った時に83パーセントの高い確率でポイントを獲得し、セットカウント2-0と勝利へ王手をかける。
第3セットに入っても錦織の勢いは止まらず、パッシングショットやネットプレーを決めるなどで完全に流れに乗り1ゲームも与えず、ノリーとの初対戦をストレートで制した。
3回戦では、世界ランク71位のS・ジョンソン(アメリカ)と対戦する。ジョンソンは2回戦で第25シードのA・デ ミノー(オーストラリア)をフルセットで下しての勝ち上がり。
一言コメント
その調子で次も勝利だ!!
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