【速報】大坂なおみ まさかの初戦敗退。ミス多発で前哨戦で敗れた世界39位にまたもストレート負け[ウィンブルドン]
- スポーツ
- 2019年7月2日
「ウィンブルドン」(イギリス・ロンドン/7月1日~男子14日・女子13日/芝コート)の大会初日、女子シングルス1回戦で、第2シードの大坂なおみ(日本/日清食品)が世界39位のユリア・プティンセバ(カザフスタン)と対戦。大坂は6(4)-7、2-6で敗れ、初戦敗退となった。
勝利したプティンセバは、2回戦でビクトリヤ・ゴルビッチ(スイス)と対戦する。ゴルビッチはイガ・シフィオンテク(ポーランド)を破っての勝ち上がり。
第2セットは大坂のサービスゲームから。第1ゲームで15-40といきなりのピンチを迎えた大坂は、得意のサーブを駆使してデュースに持ち込み、キープ。
第5ゲームでまたもブレークポイントを握られた大坂は、渾身のサーブを放つとプティンセバのリターンがサイドラインギリギリのところに落ちた。そしてチャレンジの結果ほんのわずかにラインにかかっており、インの判定。大坂が1ブレークダウンとされた。
続く第6ゲームでデュースの末にブレークポイントを握った大坂だが、ボレーを立て続けにミスしてしまい、追いつくことができない。
さらに第7ゲームでもブレークを喫して後がなくなった大坂。プティンセバのサービング・フォー・ザ・マッチとなった第8ゲームでブレークすることができず、2-6で第2セットを落として初戦敗退となった。
大坂はミスが早く、アンフォーストエラーを37本記録。それに対し、プティンセバはわずか7本だった。大坂がグランドスラムで初戦敗退となるのは、2017年の「全仏オープン」以来、2回目となる。
(テニスデイリー編集部)
※写真は「ウィンブルドン」での大坂なおみ
(Photo by Shaun Botterill/Getty Images)
一言コメント
これは重傷だ…
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