全国100地点以上で「真夏日」 2週間ぶり
- 政治・経済
- 2019年6月21日
20日木曜日は2週間ぶりに真夏日が100地点を超え、九州や四国は最高気温が33度台の所も。山形県沖の地震で揺れが大きかった所も、19日水曜日より暑くなっているので、熱中症対策を心がけて。
久しぶりに 真夏日続出 最高気温33度台も
20日木曜日は、北海道から九州にかけて、広い範囲で、たっぷりの日差しが気温を押し上げています。関東から西では、真夏日の所が増えて、全国のアメダスの中で、最高気温が30度以上の「真夏日」の所は100地点を超えました。「真夏日」地点が100以上になったのは、6月6日の280地点以来、2週間ぶりです。なお、奈良と高松は2週間ぶりの真夏日、大阪は1週間ぶりの真夏日になりました。
午後2時までの最高気温が、全国で最も高いのは、大分県日田市で33度9分。高知県四万十市の江川崎は33度2分まで上がっています。
急な暑さは、体にこたえますので、熱中症には特に注意が必要です。
山形県沖の地震 復旧作業も 暑さに注意
また、18日火曜日に発生した山形県沖の地震で、揺れが大きかった所でも、暑くなっています。山形県鶴岡市では、19日水曜日の最高気温は21度8分でしたが、20日木曜日14時までの最高気温は25度2分と、6日ぶりに25度以上の「夏日」になりました。新潟県村上市では、20日木曜日14時までの最高気温は、24度7分まで上がりました。
復旧作業などは、無理をしないで、なるべく涼しい場所で、こまめに休むよう心掛けて下さい。
一言コメント
本当に梅雨は来るのだろうか?
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