ミスチル桜井和寿「10憶円豪邸」建てて地元と揉める
- 政治・経済
- 2019年6月14日
「引っ越しの際、ご本人が奥さんと子供たちを連れて、近所に挨拶に回っていました。さすが大物アーティストだと思ったのは、千疋屋のメロンを手土産に持ってきたこと。でも、複数の近隣の方が受け取りを拒否したそうです」(近所住民)
東京・世田谷区のとある高級住宅街。この地に豪邸を建てたにもかかわらず、近隣住民にメロンを受け取ってもらえなかったのは、ミスチルこと『Mr.Children』の桜井和寿(49)である。昨年夏に完成した新居は地上2階地下1階、敷地は約226坪で、延べ床面積は約260坪。スタジオが完備された地下室も約90坪ある。
「土地の坪単価は250万円ほど、上物の建築費用は坪200万円ほどだと推定できます。土地と建物を合わせて、総工費は10憶円以上でしょう」(地元不動産業者)
この邸宅に隣接する住民は複雑な気持ちでいるという。周辺を取材すると、こんな不満が聞こえてきた。
「工期は説明もなく延期され、コンクリートを大量に使っていたからか、騒音が酷かった」
「2階の屋上部分に目隠しとして、高さ2mほどの白壁の囲いがあります。おかげで周囲の家は日当たりや風通しが悪くなったんですよ」
「外壁の高さが5mもあり、日の光が遮られてしまうんです。周りの草木が枯れてしまいます」
工事期間中には住民グループが工事現場に行き、担当者に書面を渡して抗議したそうだ。
「5回ほど抗議しましたが、担当者は『桜井さんに伝えておきます』の一点張りでした。挨拶に来た桜井さんにも問い質しましたが、『もう建ててしまったので……』と。ご本人は低姿勢で丁寧に対応していただきましたが、いまも納得はいっていません」(前出とは別の近所住民)
桜井の所属事務所はこう回答する。
「近隣の方々からご意見をいただいたことはありますが、個別に説明してきちんと対応し、良好な関係を築いております」
6月14日発売のFRIDAY最新号では、桜井邸の写真を掲載。近隣住民の抗議内容を詳しく報じている。
一言コメント
田舎に建てりゃ良かったのに…
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