安倍首相、4選論に「党の3選ルールに従う」と答弁 参院予算委
- 政治・経済
- 2019年3月15日
安倍晋三首相は14日午前の参院予算委員会で、自民党内で自身の「党総裁4選論」が浮上していることについて「自民党の規約は3選までで、4選は禁じられている。自民党総裁としてこのルールに従うのは当然だ」と述べた。
日本維新の会の片山虎之助共同代表の質問に答えた。首相は「(昨年9月に)3選を果たしたばかりで、私にとって最後の任期を全力で結果を出していくことに集中していきたい」とも述べた。
「4選論」を巡っては自民党の二階俊博幹事長が12日の記者会見で「十分あり得る」と発言。党則改正で4選が認められると、任期は2021年9月から24年9月まで延びるが、党内では賛否双方の立場から議論を呼んでいる。
首相は先月28日の衆院予算委員会で同様の質問を受けた際、「自民党のことは自民党でしっかり議論していく。ご心配なく」とかわしていた。
岩屋毅防衛相は地上配備型迎撃ミサイルシステム「イージス・アショア」の配備候補地となっている秋田、山口両県に対し、人体や周辺環境への影響に関する調査結果を早ければ4月にも説明する方針を示した。自民党の中泉松司氏への答弁。
一言コメント
生涯現役でやると言わなかった点は評価できる!?
コメントする