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日本バスケ、21年ぶり予選突破でW杯!4連敗から8連勝「ドーハの歓喜」


 バスケットボール男子・W杯アジア2次予選(24日、カタール・ドーハほか)ドーハの歓喜だ!! F組の日本は6位のカタールに96-48で大勝して8勝4敗で同組2位を確定させ、自国開催だった2006年大会以来13年ぶり5度目のW杯出場を決めた。予選を突破しての出場は21年ぶり。2020年東京五輪の開催国枠が認められていない中、アジア予選4連敗からの8連勝で実力を示し、1976年モントリオール五輪以来、44年ぶりの五輪出場に大きく前進した。W杯は8月31日から9月15日まで中国で行われる。

ダブルスコアでの大勝でW杯出場を決めた。選手たちは満面の笑顔だ。

「4連敗の苦しい時期も信じてこられたのが結果につながった」

エースの比江島慎(28)=栃木=が喜びをかみしめた。序盤、シュートの精度が低く苦しんだが、速攻から竹内譲次(34)=A東京=がダンクシュートを決めるなどで鼓舞。第2クオーターには7本の3点シュートを集中して突き放した。第3クオーターには、相手に囲まれた篠山竜青主将(30)=川崎=が左手だけで、24秒の制限時間ぎりぎりに3点シュートを決めるスーパープレー。「今の日本の勢いが、そのまま出た。日本の夜明けが来た」と篠山が胸を張る。

W杯には屈辱の記憶がある。自国開催だった2006年(当時は世界選手権)は、事前に複数の有力選手が代表を辞退したことなどもあって1次リーグ1勝4敗。16強に進めず敗退した。ふがいなさに、ファンから日本代表へのブーイングも起きた。「日本を代表して世界選手権に出場することの重さを分かっていなかった」とは当時もメンバーだった竹内譲だ。

大会自体、レブロン・ジェームズ(米国)らスター選手が出場したが、国内的に注目を集めず、13億円の赤字。この大失敗が、14年に日本協会が国際連盟(FIBA)から資格停止処分を受ける大きな要因となった。

だが、川淵三郎氏(82)らを招いての協会改革やBリーグ発足、それによるレベル向上とファンの増加…。世間の注目が高まり、選手の意識も変わってきた。そうした中、NBAのコートに立った渡辺雄太(24)=グリズリーズ=や米大学で高い評価を受ける八村塁(21)=ゴンザガ大=らが登場。後に続こうと米国に向かう若手も増えた。

八村らが加入した昨年6月には世界ランク10位のオーストラリアに奇跡的勝利。今回の2連戦では八村、渡辺が不在ながら、同25位のイランに敵地で快勝した。W杯本番は八村、渡辺が加入する予定。「W杯で結果を出して皆さんと喜びたい」と比江島。東京五輪へ、さらなる成長を目指す。

サンケイスポーツ

 

 

一言コメント
次は五輪出場だ!!


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