水曜朝 冷え込み強烈 都心も氷点下に
- 政治・経済
- 2019年1月30日
風冷え一転、30日(水)の朝は底冷え。都心も含めて全国のアメダスの8割くらいで氷点下の冷え込みとなる可能性があります。低温注意報の発表されている所も。
29日(火)は冬型の気圧配置が強まり、冷たい季節風が強く吹いて、風冷えの一日でした。30日(水)は一転、底冷えとなりそうです。30日(水)は冬型の気圧配置が緩み、広く高気圧に覆われます。強い風がおさまるため、朝は放射冷却が強まるでしょう。
最低気温は全国的に29日(火)より低くなり、北海道では10度以上低くなる所もあるなど、強烈な冷え込みが戻りそうです。また、全国にあるアメダスの8割くらいの地点で0度以下の予想となっており、都心でも氷点下の冷え込みとなる可能性があります。朝の通勤・通学時は手足がかじかむ寒さとなる所が多いでしょう。29日(火)午後5時現在、埼玉県や愛知県、山口県、熊本県など低温注意報の発表されている所もあります。内陸部を中心に水道が凍るほど冷え込む所があり、注意が必要です。
日中は穏やかに晴れる所が多く、日本海側も日差しが届きそうです。最高気温は29日(火)と同じくらいか高くなり、3月並みの所もあるでしょう。北海道でも所々でプラスとなり、東海から西では広く10度以上の予想です。強い風がおさまるため、日差しの下では寒さが和らいで感じられそうです。
ただ、穏やかな晴天は長続きしません。西からは早くも気圧の谷が近づき、天気は下り坂に向かいます。日本海側では夜遅くなると雨や雪の降り出す所があるでしょう。31日(木)は広く雨や雪となり、夜は都心など関東でも雪になる可能性があります。この先は日ごとに天気や気温が目まぐるしく変わりますので、最新の予報をこまめに確認してください。
一言コメント
もう少しの辛抱だ。
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