みまひな大会連覇!伊藤は2年連続三冠王手<卓球・全日本>
- スポーツ
- 2019年1月20日
天皇杯・皇后杯 平成30年度 全日本卓球選手権大会<丸善インテックアリーナ大阪 1月14日(月)~20日(日)開催>19日(大会6日目)、女子ダブルス決勝が行われ、前回覇者のダブルス世界ランク1位・早田ひな(日本生命/希望ヶ丘高校)・伊藤美誠(スターツSC)組が芝田沙季・大藤沙月(ともにミキハウス)組を3-1で下して連覇を達成した。
最初からエンジン全開の早田・伊藤組は8連続ポイントを奪い11-3で第1ゲームを3分33秒で先取する。第2ゲームも5連続ポイントでリードすると最後は伊藤のロングサーブからポイントを奪い11-9。
第3ゲームはマッチポイントを握るも12-14で落とす。第4ゲームは4連続ポイントで流れを引き寄せ、早田が逆チキータでポイントを取り、最後は伊藤のレシーブが決まり11-6。ゲームカウント3-1で早田・伊藤組が勝利して大会連覇を果たした。
試合後のインタビューでは
早田「プレッシャーの中での試合だったのでうれしいというよりは2連覇達成できてホッとしました」
伊藤「去年に続いて混合、女子ダブルスと優勝することができて、調子もすごくいいので明日が楽しみです」
とコメントした。
伊藤は森薗政崇(岡山リベッツ)と組んだ混合ダブルスでも優勝しており、これで2冠達成。シングルスをも制すれば史上初となる2年連続の3冠達成の快挙となる。明日の女子シングルス準決勝ではダブルスパートナーの早田と対決する。
<女子シングルス決勝>
早田ひな/伊藤美誠 3-1 芝田沙季/大藤沙月
11-3/11-9/12-14/11-6
一言コメント
中国にも勝てる気がしてきた。
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