イチロー生き残りに激辛“ノルマ”2戦7安打
- スポーツ
- 2019年1月6日
レジェンドに激辛“ノルマ”が課された!? 昨季途中からマリナーズの会長付特別補佐を務めたイチロー外野手(45)について、ジェリー・ディポトGM(50)が「日本での開幕2連戦で7安打すれば、3試合目の機会があるだろう」と発言。マリナーズ公式ホームページが4日(日本時間5日)、伝えた。「2試合7安打」は同GM特有の比喩とはいえ、イチローが万全の状態であれば、現役続行の可能性は大。春季キャンプでの仕上がりが、今後を左右することになりそうだ。
◆開幕戦 大リーグでの開幕戦成績は通算55打数18安打、打率3割2分7厘。2戦目も通算55打数18安打で、開幕戦とまったく同じ。1、2戦の合計安打数は02、05、11、12年の4安打が最も多い。
◆2戦7H以上 開幕2戦では4安打が最多のイチローだが、2試合で7安打以上は大リーグで16度マーク(欠場を挟んだケースを含めると17度)。2試合での最多は9安打で、04年9月21日エンゼルス戦で5安打、同22日エンゼルス戦で4安打した。12年9月19日、ブルージェイズとのダブルヘッダーでは第1試合で3安打、第2試合で4安打と、1日で7安打したこともある。
◆東京ドーム オリックス時代は東京ドームで打率3割8分2厘を記録。通算200打数以上の球場では最高打率で、開幕戦で日米を通じ唯一4安打した12年の球場が東京ドームだった。
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まだまだいける!?
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