侍J17安打12点で開幕2連勝 ギータ2戦連発&4安打4打点大暴れ
- スポーツ
- 2018年11月11日
◇日米野球第2戦 侍ジャパン12―6MLB選抜(2018年11月10日 東京D)
日米野球は10日、東京ドームで第2戦が行われ、17安打を放った侍ジャパンが12―6でMLB選抜を下し、開幕2連勝を飾った。第1戦で劇的な逆転サヨナラ2ランを放った柳田悠岐外野手(30=ソフトバンク)が初回の先制打に続いて3回には2試合連発となる2ランを左中間スタンドに叩き込むなど4打数4安打4打点とまたしても大暴れ。侍ジャパンを勝利にけん引した。
侍ジャパンは初回、2死二塁から柳田の左前適時打で先制。3回には無死二塁から秋山(西武)の右中間三塁打で1点、源田(西武)の内野安打で1点と着実にリードを広げると、2死後、柳田が2試合連続本塁打となる2ランを左中間スタンドへ叩き込んで序盤で5点をリード。5回に4点、7回に3点とビッグイニングを重ね、終盤の追い上げをかわして逃げ切った。
投げても先発投手の上沢(日本ハム)が得意のフォークボールを駆使して7三振を奪い、5回1失点と好投。侍ジャパン初選出で勝利投手に輝いた。
柳田は第1戦の「5番・中堅」から「4番・DH」と打順が1つ上がり、初回の2死二塁で左前へ先制適時打。3回に左中間スタンドへ2ランを放つと、5回には無死二塁で左前適時打、6回には中前打を放った。4打数4安打4打点となったところで”お役御免”となり、途中交代。バックスクリーンへ劇的な逆転サヨナラ2ランを放った第1戦の最終打席から5打席連続安打の6打点という規格外ぶりを見せつける第2戦となった。
一言コメント
侍が強いのかMLBが弱いのか!?
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