宇野、SP首位発進!転倒も納得「思い切り行った結果」ボロノフが僅差2位 NHK杯
- スポーツ
- 2018年11月10日
◇フィギュアスケートGPシリーズ第4戦NHK杯第1日(2018年11月9日 広島・広島県立総合体育館)
フィギュアスケートのグランプリ(GP)シリーズ第4戦NHK杯は9日、男子ショートプログラム(SP)が行われ、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(20=トヨタ自動車)が92・49点で首位発進を決めた。
宇野は演技序盤のコンビネーションジャンプで転倒したが、そのほかのジャンプはすべて着氷。優勝候補の大本命としてきっちりSP首位に立った。
演技後、転倒したコンビーネーションジャンプについて聞かれ「思い切り行った結果なので、試合に関して心残りはない」と納得の表情。10日のフリーへ向け「気持ちをリセットして、強い気持ちでいい演技ができるようにしたい」と話した。
ロシアのセルゲイ・ボロノフが91・37点で宇野と1・12点差の2位。同じくロシアのドミトリー・アリエフが81・16点で3位に付けた。
日本勢は、初出場の山本草太(18=中京大)がSP自己ベストを更新する74・98点で6位、2年連続出場の佐藤洸彬(22=南部美人)は67・38点で10位だった。
一言コメント
フリーも楽しみだ。
コメントする