14年越し雪辱…ソフトバンクが日本シリーズへ 西武に4勝2敗で下克上返し
- スポーツ
- 2018年10月22日
◆パ・リーグCSファイナルステージ:第5戦 西武5ー6ソフトバンク(21日・メットライフドーム)
レギュラーシーズン2位のソフトバンクが10年ぶりにリーグ優勝した西武を4勝2敗(アドバンテージの西武1勝含む)で下し、2年連続の日本シリーズ進出を決めた。
4番・柳田が初回に先制の3点二塁打、1点差に迫られた後の6回は2号ソロと貫禄の活躍。先発・高橋礼からつないだ投手陣も一度もリードを許さず、第3戦から3連勝と西武を圧倒した。
ソフトバンクの日本シリーズ出場は歴代3位の18度目(南海、ダイエー含む)で、シーズン2位以下からの出場は初めて。2004、05年はシーズン勝率1位もプレーオフで敗退(両年はプレーオフ優勝=シーズン優勝)、10年はシーズンで優勝しながらCSを突破することができず、パ・リーグ球団で唯一、しかも3度も「下克上」を許してきた。
2ステージ制のプレーオフが導入された04年、当時のダイエーが苦杯をなめさせられた相手はシーズン2位の西武だった。逆の順位で14年越しの“リベンジ”を果たしたソフトバンクが14、15年に続き球団2度目の連続日本一を目指す。
一言コメント
日本シリーズが今から楽しみだ。
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