町を食い物にする魑魅魍魎!?~福岡県大刀洗町の闇を探る~
- 独自記事
- 2018年10月19日
最近、福岡県鞍手町前町長が収賄の疑いで逮捕されるなど町を私物化している事が浮き彫りになり、熊本市では「のど飴食べた議員に謝罪させる為8時間中断」など、議員の不甲斐なさが本当に目立つ。
あるテレビ番組では北九州市議の観光目的と思われる研修旅行で税金を使い、突撃取材されるなど本当に呆れる話が絶えない。
そんな中、9月某所私もある町の話をじっくり聞く機会がありました。
その町は福岡県三井郡大刀洗町である。
三井郡大刀洗町は福岡県南部の筑後平野北部に位置する人口15,648人、面積22.83㎢の長閑で田園風景の広がる小さな町である。
(福岡市内から九州道を使い1時間程の場所にあるこの小さな町)
町名の由来は南北朝時代に遡り、当時の筑後川合戦時に『菊池武光(南朝側武将)が小川を渉ったところを「菊池渡り」といい、大刀を洗った川を大刀洗川と称するようになった。本町山隈の菊池公園一帯がそれと推定されよう。本町名の大刀洗はかくしてうまれたのである』(大刀洗町史より)とされている。
(大刀洗町HPから抜粋)
また、隠れキリシタンゆかりの今村カトリック教会があり、戦時中は東洋一といわれた陸軍の大刀洗飛行場があったところでもある。
(大刀洗町HPから抜粋)
(大刀洗町HPから抜粋)
その由緒ある自然豊かな大刀洗町が、ある一部の人物達によって私物化されているという情報が入ってきた。
その疑いがある内容の一部は、以下の通りである。
・PFI(プライベイト・ファイナンス・イニシアティブ)事業参入の闇
(※PFIとは、公共施設等の設計、建設、維持管理及び運営に民間の資金とノウハウを活用し、公共サービスの提供を民間主導で行うことで効率的かつ効果的な公共サービスの提供を図るという考え方)
・謎の町議会副議長不信任案可決
・町職員の相次ぐ退職
上記の他にも、枚挙に暇がないほどの疑惑がデータミックスに寄せられている。
もし、これらの情報が事実であれば、一部の関係者のためだけに、これまで多額の血税が無駄に使われ、現在も町にも多大な損失を与え続けていることになり、到底許し難いことである。
この一連の情報は果たして本当なのか、そして大刀洗町の現状はいかなるものなのか。
データミックス特捜部では引き続き、これら情報の真相を連載で追及していきます。
次回以降は、地元の事をよく知る事情通のコメントも交えながら、本情報の詳細を個別に紹介していく予定です。
続編をどうぞご期待ください。
データミックス特捜班
大刀洗町 町長の紹介
自らが守り育てる 豊かで活力のある たちあらい
大刀洗町長 安丸 国勝
現在、地域の住民一人ひとりが自ら考え、主体的に行動し、その行動と選択に責任を負う「地域主権改革」が進められており、地方行政のあり方は大きく変わろうとしています。
少子高齢化の進展、国家財政の悪化、経済の不振など、自治体を取り巻く環境は、年を追うごとに厳しさを増しています。
しかし、先人の叡智とたゆまぬ努力によって築き上げられたこの美しい郷土を守り抜き、発展させていかなければなりません。
そのために、「豊かな自然が息づく環境づくり」、「自立に向けた行財政運営」を基本目標に掲げ、「自らが守り育てる 豊かで活力ある たちあらい」を実現するための施策に取り組んでまいります。
(大刀洗町HPより抜粋)
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