40度に迫る暑さ警戒 新たな台風発生か
- 政治・経済
- 2018年7月23日
きょう22日(日)も東北から九州は最高気温35度以上の猛烈な暑さの所が多いでしょう。あす23日(月)にかけて40度に迫るほどの気温になる所もありそうです。熱中症には警戒してください。一方、台風10号に続き、新たな台風の発生の可能性も。
●強い日差しジリジリ 猛暑日多数
きょう22日(日)も引き続き高気圧の勢力は衰えず、関東から中国、四国にかけて朝から強い日差しがジリジリと照りつけています。東京都心では朝7時前には既に気温が30度を超え、朝から気温がぐんぐん上昇しています。日中は東北南部から九州にかけて、最高気温35度以上の所が多い予想です。都心でもきょう22日(日)とあす23日(月)の最高気温は36度と猛暑日の予想。あす23日(月)にかけて関東や東海を中心に40度に迫るほどの暑さになる所もありそうです。またこの気温の上昇で山沿いや内陸を中心に大気の状態が不安定となりそうです。天気の急変にもご注意ください。
●日中だけでなく、夜間も熱中症対策を
きょう22日(日)から週明けにかけても熱中症対策は欠かせません。屋外で過ごされる方は日傘や帽子で強い日差しから身を守ることはもちろん、こまめな水分補給も忘れずに。外を歩く際はなるべく日陰を選んで歩くと良いでしょう。また車を炎天下に停めておくと、車内の温度はかなり上昇します。乗る前にエアコンをかけたり、風通しを良くして車内の温度を下げてから乗るなど、思わぬ所で熱中症にならないようにご注意ください。また、夕方以降も気温の下がり方は鈍く、内陸部などは夜遅くまで30度以上の気温が続く所もありそうです。日中だけでなく夜間も暑さ対策が必要です。おやすみの際は冷却マットを利用したり、エアコンも適度にかけると良いでしょう。エアコンに加えて扇風機なども活用して風の循環を良くするなど、夜間も熱中症にならないようにご注意ください。
●新たな台風発生か
きのう21日(土)には沖縄や奄美に大雨をもたらした台風10号ですが、今後大陸に向かい、影響は次第に収まりそうです。ただ、沖縄や奄美、西日本では海では波の高い状態は続くでしょう。海へお出かけの際は高波にご注意ください。そしてさらに南には新たに活発な雲のまとまりが。台風10号に続き、今後、この熱帯低気圧は台風に発達して先島諸島に接近する見込みです。夏休みでお出かけされる方も影響があるおそれがありますので、今後の情報にご注意ください。
一言コメント
今年は台風発生も多いような気がする。
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