「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?(第8弾 後編)
- 石川の一撃
- 2018年5月31日
後編 「役員構成変更に見え隠れする児玉氏の未来図とは」
前編に続いてデータ・マックスグループの役員構成について考えた。
※同役員構成については、「NetIB News」「データ・マックス」は善か悪か?信念か金か?(番外編)2弾で紹介している。そこで我々が驚いたのは、中願寺純則氏(合同会社HUNTER代表社員)が本当はデータ・マックスの役員になりたくなかったというコメントだった。噂で聞いた話しだが、児玉氏は 「中願寺には、お金貸してるからね。しっかり回収しないといけない。去年回収したけど、また出してる。」 と、近い周囲に漏らしているらしい。
中願寺氏は児玉直氏の事をどう考えているのだろうか?金銭貸借の関係から縁が切れないのだろうか?(昨年に一度完済したらしいが、また借りているらしい)。この噂が本当であるならば、中願寺氏は自主的に役員になったのか、それとも児玉氏の意のままに就任させられたのか気になるところだ。お金で手綱を引かれているという噂が本当であれば、児玉氏とは実に老獪な経営者である。
だが、関係者周辺の多数は「中願寺氏はお金で動く人間じゃないですよ。本当に市政を憂い、市民の為にと言っていますからね。」
私はこの一連の噂話や周囲の批評を耳にして思った。児玉氏とは自分を世の中心に考え、ジャーナリストの皮を被った、独裁者的思考ではないか?経営者としての能力は確かかもしれない。ただデータマックスで働いている社員を幸せにして、初めて優秀な経営者と言えるだろう。
児玉一族の為に社員や周囲は働いているのだろうか。。
また、関係者は児玉氏が行政や政治にも食い込もうとしている点にも触れ、中願寺氏を役員に据える理由は、主要マスコミが加盟する記者クラブ制度のメリット(情報・カネetc)を手に入れたかったのではないか。と推測する。
ズバリ!児玉氏の未来図はこうだ!
(後継者の未来予想図 児玉直氏→中願寺氏→児玉崇氏)
児玉直氏(データマックス)の後継は、ワンクッション中願寺氏が引き継ぎ、最終形態は息子で関連会社役員の児玉崇氏が実(カネ)だけを刈り取るのではないか。
データ・マックスの業績が良ければ、役員収入や株主配当が大株主である児玉一族に入ってくる。中願寺氏は役員と言っても株の分配は受けていないだろう。経営実権とは株の過半数、役員の過半数、経理を抑える事である。だが、今回の人事を厳しく評せば、裁判沙汰などのトラブルが多いデータマックスの表向きの責任だけを中願寺氏が取らされるという構図ではないか。もしそうであるなら、、、中願寺氏への同情を禁じ得ない。海千山千の中願寺氏である。必ず大逆転劇を演じてくれるだろう。
児玉ファミリーの思惑通りに事業継承がなされるのか?それとも社員の総意により覆るのか?我々は真実の矢を握りしめ、更に信念のある取材を続けていきたい。
石川
取材力がないデータマックス、そして、児玉はカス。
ガセネタばかり。