福岡・高島市長のここがすごい
- 独自記事
- 2018年5月16日
福岡市長の高島宗一郎氏
父は大分放送の元アナウンサー、母方の祖父は元豊後高田市長、親戚には、元日本テレビアナウンサーという家庭に生まれ育った高島市長。
九州朝日放送アナウンサーとして活躍したのち、2010年当時現職の吉田宏市長を約65000票という大差で破り、福岡市長としては史上最年少の36歳で初当選を果たした。
そんな高島市長は、熊本地震の迅速な対応で評価を上げました。
熊本地震発生後、いち速く行動。
きっちりお願いしてからの行動をしている。
高島市長は、
「被災した自治体に負担をかけない自己完結型支援。 私はこの災害支援方法の確立にチャレンジしたい」と語り、6種類の支援物資に限定し、どこよりも速く、本当に必要とされている支援物資を、被災地に負担にならないように送り届けるという災害支援を実現しました。
この対応に、SNS上では、賞賛の声がたくさん上がっている。
JapanTaxi(社長) 日本交通(会長) 川鍋 一朗 氏
筋金入りの政治家。アナウンサー上がりでたまたま市長になっただけかな、と思いきや本当はその逆で、政治家になるためにアナウンサーを選んだ。知性や行動力はもちろん、古き良き政治家的な暖かさも持つ、本物の政治家だと思います。
とコメントしている。
市民の目線に立ち自ら行動し発信する高島市長。
こういった姿は、今の日本行政に一番求められている資質である。
今後の動向も追いかけていきたい。
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