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仮想通貨って何?っていう人が簡単に理解できる!(1)


現在、仮想通貨は世界中に認知されているというのが実感です。
2、3年前はただの怪しい商材のような印象を世間は受けていましたがやっと2016年になり仮想通貨とは電子マネーとは違いバーチャル世界の通貨と認知されはじめ、日本では公共料金の支払いで初めてビットコインが用いられたり、ビットコイン専用のATMが設置されたりと周知はされてきているようです。

仮想通貨とは?(暗号通貨)

日本では

2016年に成立した新資金決済法の下では、「仮想通貨」は「物品を購入し、若しくは借り受け、又は役務の提供を受ける場合に、これらの代価の弁済のために不特定の者に対して使用することができ、かつ、不特定の者を相手方として購入及び売却を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」又は「不特定の者を相手方として相互に交換を行うことができる財産的価値であって、電子情報処理組織を用いて移転することができるもの」と定義されている。

日本では仮想通貨が財産的価値と認められています。

海外ではどうでしょうか?

ヨーロッパ中央銀行は2012年に仮想通貨を「未制御だが、特殊なバーチャルコミュニティで受け入れられた電子マネー」と定義付けた。米国財務省金融犯罪取締ネットワーク(FinCEN)は2013年に仮想通貨を「本物のお金」の対義語と位置づけ、どの司法組織においても法定通貨としての価値を持たないものとして、ガイダンスを発表した。さらに2014年、欧州銀行監督局は仮想通貨を「デジタルな価値の表現で、中央銀行や公権力に発行されたもの(不換紙幣を含む)でないものの、一般の人にも電子的な取引に使えるものとして受け入れられたもの」と定義付けた。
認知度はどんどん高くなっているのがわかりますね。
世界的にも一応通貨として認められていますね!
仮想通貨とは、インターネットを通じて不特定多数の間で物品やサービスの対価に使用でき、中央銀行などの公的な発行主体や管理者が存在せず専門の取引所を介して円やドル・ユーロ・人民元などの通貨と交換できます。
仮想通貨の種類は今では分からない位増えており、詐欺まがいの仮想通貨も横行しています。
日本の芸能人でもGACKTが仮想通貨の参入をしておりますが評判は・・・

簡単に言いますと、仮想通貨は

国が発行していない通貨ってことになります。

では何故仮想通貨がここまで認知されたのか?

一番ビットコインが有名になったのはMTGOX(マウントゴックス)の社長が逮捕された時じゃないでしょうか?

マウントゴックス

この会社がビットコインを28億円もハッキングで盗まれて倒産を申請しましたが、この社長が横領などの罪で逮捕された時です。これが逆にビットコインっていう通貨を世間に知らしめた要因であると思います。あの逮捕劇の最中ビットコインの価値は暴落しましたが、現在元に戻ってきています。取引所やインフラが増えてきたことで流通できるようになってきたということだと思います。

そもそも、日本人には仮想通貨の印象が悪い。
日本人には日本円という信用がある通貨がある為ほとんど困らないからです。
しかし中国やインドなど紙幣に信用の無い国もあります。
日本は現金主義が世間に的にも周知され、電子マネーでさえ使わないという人が多いのも事実です。
インターネットも詳しい人があまりいない為に専門的な知識を持った人や、投資家などが一番関心があるようです。
なので、若い世代が仮想通貨で儲けたなど話を最近はよく聞きますね。

仮想通貨と電子マネーはどう違うのでしょうか?

電子マネーも現金を携帯やSuicaなどに入れて使うことができるので電子マネーと仮想通貨って一緒じゃないの?
って声が聞こえてきますが、ちょっと色々、かなり、いや相当違います・・・

実際には存在しない通貨

仮想通貨は元々ゲーム内の通貨として親しまれてきました。わかりやすくドラクエのゴールドです。あれも立派な仮想通貨です。現実には使えませんけどね。Web内で完結し実際には貨幣や紙幣が存在しない通貨のことです。

チャージとは違う

電子マネーとは1000円を携帯にチャージして1000円分の利用ができます。つまり円を端末にチャージするということなので、円と円です。仮想通貨ではチャージではなくわかりやすく言えば海外旅行に行く時に現地の通貨に両替します。常に1000円で1000円分の通貨がもらえるとは限らずそこには差が出て1000円が990円の時だったあるわけです。仮想通貨はこれに近いです。取引所というところで円を好みの仮想通貨に両替し使うことができます。

では、仮想通貨でよく出てくる言葉

ブロッチェーンってなに?

ブロックチェーンとは仮想通貨のやりとりが記録された台帳記録のようなもので存在する仮想通貨のやりとりが記録されています。そして仮想通貨を利用している人達で監視することで担保されています。

P2Pの通信技術で不正を排除する

P2Pというちょっと難しい通信技術があります。
これは簡単に言えば電子のカギで暗号をかけたり外したりする「公開鍵暗号」と、無数のコンピューターがデータ処理を分担しています。
このデータ処理のことをマイニングと言います。
だいぶ、仮想通貨についての勉強をしましたね。

次会はマイニングについての勉強をして行きましょう。

 


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