詐欺事件!密着取材で追う。ノンフィクション事件簿
- 独自記事
- 2017年8月25日
真夏の大きな雲。思わず一枚。
2017年、夏
私の事件簿は、この景色を眺めながら、少し興奮し気味に運転するHの助手席で揺られ、書物を肩手に事件のことを考えながら帰路に就きました。
車内では、Hが「●●●に●ってたって嘘言ってましたね!!」
(事件の真相はまだ、話せません。)
「これから!どうなるんですか!」
いつも、無口なHが珍しく、明るい声で語りかけてくる。
Hはこの様な事件経験がまだ浅いので、今からの展開に期待と事実を追求する楽しみを感じハンドルを握っている。
その心が、私は羨ましく思える。
新鮮さ!仕事の対するフレッシュさである。
私の心は、真逆で、この展開がどう暴かれていくのか。
そして、この事件をどう追求して、世に公表すればいいのかと、
過去の経験から出来た頭の中の辞書を広げ、展開の先読みで取材の方向性を考えている。
まだ、真相は言えませんが、ある詐欺事件を追いかけるお手伝いをする様になりました。
今からどう展開していくか?全く謎である。
情報提供者の協力の元、この事件の真相を明らかにしていきます。
何年かかる事件になるか?
はたまた、数ヶ月で御用!
になるのかは、まだ、誰もわかりません。
一つ言えること。
「大きく報道されてもおかしくない事件」です。
情報開示できない部分もあると思いますが、最後まで真相を明らかに出来るよう取材してまいります。
これからの展開をお楽しみに。
データMIX 特捜部 SSより。
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