「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?(第2弾)
- 石川の一撃
- 2017年7月23日
平成29年7月5日、6日の九州北部豪雨で福岡県及び大分県に大変な被害が出ました。
雨量の記録
1時間雨量
福岡県朝倉市朝倉:129.5mm(7月5日15時38分まで。観測史上1位を更新)
長崎県南島原市口之津:82.0mm(7月6日6時35分まで。観測史上1位を更新)
3時間雨量
福岡県朝倉市朝倉:261.0mm(7月5日15時40分まで。観測史上1位を更新)
大分県日田市日田:186.0mm(7月5日20時20分まで。観測史上1位を更新)
24時間雨量
福岡県朝倉市朝倉:545.5mm(7月6日11時40分まで。観測史上1位を更新)
大分県日田市日田:370.0mm(7月6日10時50分まで。観測史上1位を更新)
72時間雨量
福岡県朝倉市朝倉:616.0mm(7月7日6時0分まで。観測史上1位を更新)
人的被害
7月19日13時00分に消防庁が発表した情報によると、福岡県で31人(朝倉市で28人、東峰村3人)、大分県日田市で3人の計34人の死亡が確認されている。
行政の対応
7月5日19時以降、福岡県と大分県は相次いで、それぞれの県内の陸上自衛隊部隊に対して、災害派遣を要請した。
防衛省災害対策連絡室が設置され、稲田朋美防衛大臣から救援活動実施等の指示が行われ、陸上自衛隊第4師団長及び第4戦車大隊長に対し災害派遣要請がなされたことを受け防衛省災害対策室の設置後、第4戦車大隊及び第5施設団のファスト・フォースが駐屯地を出発した。
同日警察庁警備局に災害警備本部が設置され、熊本県警察及び宮崎県警察から広域緊急援助隊が大分県に派遣された。
総務省消防庁に消防庁災害対策本部が設置、消防庁長官から5日に9県、6日に7府県の緊急消防援助隊の出動を要請した。この派遣により、岡崎市消防本部に日本で1台だけ配備されている「全地形対応車両」(レッドサラマンダー)が初めて災害救助活動に投入された。
緊急消防援助隊として熊本市消防局と岡山市消防局、広島市消防局、北九州市消防局、福岡市消防局の指揮支援隊、熊本県、宮崎県、広島県、長崎県、佐賀県、山口県、愛知県の陸上部隊、兵庫県、岡山県、香川県、大阪市消防局、高知県、山口県、愛媛県、奈良県の消防防災ヘリコプターが孤立者の救助や行方不明者の捜索を実施。
菅義偉官房長官は、7月6日早朝に臨時記者会見を開き、「警察・消防・自衛隊、およそ7500人の態勢で、被災者の救命・救助など災害応急対策に全力であたり、ヘリコプター40数機が、天候が回復ししだい、活動ができるように待機している」と述べたが、この時点では激甚災害指定についての明言は避けた。
7月6日、総理大臣官邸で福岡県・大分県等の大雨に関する関係閣僚会議が開催され、麻生太郎内閣総理大臣臨時代理が被害拡大の防止を指示した。
7月7日、政府調査団の松本洋平内閣府副大臣が朝倉市災害対策本部を視察し、福岡県庁で、同日ポーランドから帰国した小川洋福岡県知事と会談した。
行政以外の対応
7月7日天皇・皇后は河相周夫侍従長を通じて小川洋福岡県知事及び広瀬勝貞大分県知事に被害者・関係者への見舞いとねぎらいの意を伝達した。
日本郵便は中津郵便局、柿坂郵便局、日田竹田郵便局を8日、9日にかけ臨時営業することを決定。またゆうちょ銀行と共同で福岡県共同募金会7月大雨災害義援金の募集を行うことを決定。
被災者、関係者各位、または親戚や友人が被災地にいる方へお見舞い申し上げると共に、我々が出来る事を全力で実行し、少しでも多くの方がいち早く元の生活に戻れる事を心からお祈り申し上げます。
この豪雨による大変な被害の中、我々データMIX社員及びメンバー一同、
小さな力ではございますが復興のご協力を全力でさせて頂いております。
しかし、この大災害が起こっている時に福岡商工会議所のメンバー30人は、ヨーロッパに視察旅行に行き、農業及び観光業の勉強をしていたようだ。
この大災害、福岡市の経済を引っ張る方々には関係ないのでしょう。
私は九州を代表するネット情報発信サイト
「Net IB News」を見て少し違和感を感じた。
コダマの核心 2017年7月20日 より抜粋 イタリア元気レポート(7)~
紀元ゼロ年、ポンペイは豊かだった
(福岡県はこの日、豪雨被害の真っ只中。)
“7月6日、筆者はポンペイ遺跡視察には行かずに、ナポリ国立考古学博物館に向かった。 ここにはポンペイ、エルコラーノの遺跡から発掘された品々が展示されていることを耳にしていたからだ。 このナポリ国立考古学博物館は、イタリアを2大博物館のひとつである。 元々は1759年ナポリ王フェルディナンド4世が膨大な数の美術品を保存・展示する博物館としてスタートした。 途中、大学に姿を変えた。”
“ポンペイなどでの発掘が本格化すると遺跡から膨大な出土品がでてくる。 これらはすべて保存状態がよくモザイクや壁画の色彩は見る人を驚かせる。 筆者自身も本当に驚いた。 イタリア人の凄さは「出土品を保管するだけでなく、芸術性が高い遺跡発掘物は展示して見てもらおう」と決断したことだ。 場の提供として大学からまた博物館としてこのナポリ国立考古学博物館が復元されたのである。 筆者の拙い説明はここまでにして、皆さんそれぞれ出土品の写真をご覧いただきたい。”
(ご自身のイタリア好きの趣味を見る為なのか・・・核心でもなんでもない。)
この、「イタリア元気レポート」なる題名で福岡商工会議所経済訪問団30名は、
イタリアのミラノ・ナポリ・ローマを8日間で回るスケジュールだ。
日程は、7月2日からの9日まで。「Net IB News」→「コダマの核心」→「イタリア元気レポート」を見てください。
よく聞く慰安旅行を勉強会と称するどこかの地方議員がよくしそうな内容をもっともらしく記事にしております。
今後この記事が消えたら児玉社長の反省と受け止めましょう。
これを見て、何も思わない人もたくさんいるでしょう。
だが私はこの記事に違和感を感じた。
商工会議所の仲間達との楽しいイタリア旅行は分かります。
しかし何故すぐに帰国せず、最後まで旅行を楽しんだのか?旅行日程を変更できなかったのか?
変更したくなかったのか?
今後訪問団30名に公開質問状を送付し確認する予定だ。
児玉直社長が運営する代表的サイト[Net IB News」に、児玉社長の部下、
道山憲一、松ケ迫美貴、浜崎裕治、
深水央、犬童範亮、中尾眞幸、
代源太朗、矢野寛之が
被災地の写真と記事をネットアイビーに掲載するのを見て、
「社長はイタリアにいるのに社員は危険を冒してまで被災地に入り被災者の役に立とうとしている。」と、自然と涙が溢れ出た。
その後非常に憤り、被害に遭われた方々の事を考えると胸が痛んだ。
これがイタリアをこよなく愛するNet IB News代表児玉直氏だ。
(出身は宮崎県らしいが)
そもそも児玉直社長とはどのような人物像なのか?
福岡県の企業情報通と言われるが、陰では「情報を道具にした恐喝屋」とまで言われている始末。
高島市長にはすごく煙たがられる存在であり、自社の会員にならない企業は徹底的にネット暴力をふるい、企業イメージまたは代表者のイメージを悪くする。
過去の「コダマの核心」を見ていただきたい。
コダマの核心 2011年8月12日より抜粋
福岡地所を復興させた男~八木聖二さんご苦労さん!!さようなら
<ひと肌脱ごうとした方々は皆、窮地に陥る>
“不動産売却を巡って様々なドラマが起きる。興味深い言い方をすれば「福岡地所の不動産を購入すると不幸になる」と、囁かれた時期がある。”
“「福岡地所が肥えればどこかが細り果ては倒産に至る」。経済小説を近々、描いてみたいものだ。”
<私心に一点の曇りもない>
“福岡地所復興の事実を眺めて世間、一般は「一彦オーナーがスーパー経営者・八木氏を上手く使った」と評価する。
筆者は「ただ一彦氏は運が良かっただけ。 復興できた第一の原動力は八木氏の経営能力に尽きる」と、判定する。”
コダマの核心 2017年01月12日 より抜粋
福岡地所・榎本一彦会長33年の執念~天神ビジネスセンタープロジェクト披露
“榎本一彦氏はキャナルシティ博多を立ち上げたが、過大な借金に悩まされていた。 様々な不動産を売却して凌いできた。
その1つが宗像市の外れにある腐った不動産の売却処分であった。
この不動産を引き取ったのが、当時、急成長していたサニックスのトップ宗政氏であった。
ラクビーを通じて親交を深めた2人であったのだ。 宗政氏は引き取った場所をラクビーのメッカとすべく、グローバルアリーナを仕立て上げた。”
↑ この様に長年に渡り、榎本氏の悪評をネット上にて拡散している。
しかし、対照的に、自分のお気に入り企業に対しては、
NetIBNews 2017年05月06日より抜粋
快適な夜を総合サポート
“ラインビルグループでテナントの賃貸仲介や飲食商業ビルの管理を担当するライン不動産(株)は、中洲を中心に38棟680件の管理実績を誇る。 同社では、単なる賃貸借契約の仲介にとどまらず、内装・設備の法的チェック、各種申請手続、カラオケ、酒屋、おしぼり、マット、名刺などの関連業者の紹介など、開業に至るまでの手厚いサポートを行っている。”
“また、開業や営業における「安心」のほかに、中洲のまちとともに50有余年の歴史を歩んできたラインビルグループでは、治安・防犯におけるまち全体の「安心」の追求にも余念がない。各ビルへの防犯カメラを設置し、万が一には警察への協力も行う。”
“企業の広告宣伝費の削減により、那珂川から望む中洲の夜景から、大型看板が次々に姿を消した。ラインビルグループでは、今年2月に自社グループの看板を設置。その看板には「ようこそ中洲へ」と大きく書かれている。その言葉に込められているのは、グループ創業者・安倍忠昭会長から受け継がれる、中洲への感謝の気持ちと、今後も中洲のまちとともに歩んでいく強い意志に他ならない。”
↑ このように叩く相手(福岡地所 榎本氏)と持ち上げる相手(ラインビルグループ 安倍氏)の差はなんでしょうか?
お金がもらえるから?または何か利害関係があるのか?
明らかにラインビルグループ寄りの発言が見られる。
いずれにしても一貫性の無い記事に信念はない。
やはりこの会社はジャーナリストの仮面を被った経済活動集団と思われる。 恐喝屋と言われるのも然り。
持ち上げられている会社は会費としてお金を払っているか、或いは情報を提供している可能性もある。
付き合い方はそれぞれだが警笛を鳴らす。
情報が筒抜けかもしれない。
そして、このように「最後まで叩かれている企業は白、叩かれていない企業は黒」である。
と、いうのは最後まで戦った方は信念があり、決して屈せず会費を払っていない証拠である。
つまりNetIBNewsに書かれた内容は事実無根であり最後まで折れなかった証と思われる。
逆に最初から持ち上げられている企業は利害関係があるか、情報を提供していると考えられる。
何れにせよ平等性を欠く独裁的論評はジャーナリストとして有るまじき姿であり、我々は真実のジャーナリストとして全てを白日のもとに晒す所存だ。
更に調査を進めると、ある情報サイトと深い繋がりがある事に気づく。
その情報サイトは福岡市長 高島氏が最も憎み、裁判沙汰にまでなった張本人
中願寺氏が運営するニュースサイト「HUNTER」である。
中願寺氏
HUNTER登記簿
HUNTER事務所?
会社ではなく自宅が登記されている様だ。
自営?NetIBの外注?
今後、しっかり調査していきます。
合同会社登記をしているが、フリーライターの様な気がする・・・
しかし、児玉氏の運営するNetIBNewsではHUNTERの記事にはすごく友好的な発信に見えます。
NetIBNews 2011年3月22日より抜粋
調査報道専門サイト「HUNTER」に注目集まる
“「HUNTER」取材陣には、複数の調査報道のプロが揃っているとされ、目が離せない商売敵が現れたかたちだ。
ただ、同サイトは、取材で収集した文書や記事内容について、可能な限り他メディアに提供する方針で、新しいニュース発信の形ともいえそうだ。”
↑ 実際は取材陣など複数はいないはずですが?
コダマの核心 2012年5月7日より抜粋
“福岡市に本拠を置く調査報道サイト「HUNTER」であることは、どのメディアの関係者も認めるところで、その調査力には舌を巻かざるを得ない。
自慢するわけではないが、同サイトで活躍している記者は、データマックスで育ったという経歴を持っており、筆者は同サイトを応援している一人である。
この記者が一人前になるまでには多大なサポートをしてきた。”
↑一目瞭然だ。明らかにHUNTER 中願寺氏と児玉氏の関係は深い。
ネットアイビー上でHUNTERの取材力は優秀であり取材陣も多数の様に誇張しているが、我々の調査では取材陣などおらず、中願寺氏単独の動きしか見られない。
何故誇張しているのか?
本当に信念あるジャーナリストであれば一人でいいはずだ。
「Net IB News」「HUNTER 」この2サイトは協力関係にあり、持ちつ持たれつ情報を共有し又は傷の舐め合いをしているようだ。
以前、児玉氏が高島市長と裁判沙汰になり敗訴したが、情報は中願寺氏による可能性が高いでしょうね。
中願寺氏はここ数年、鹿児島県南大隅町での町長選にも一役噛んでいたみたいですが、支援者は町長選で負けている。
実はこの中願寺氏も福岡県議会議員に立候補して落選している経歴の持ち主。
中願寺氏はどうやら政治の世界に入り込みたかったようです。
それが無理だと思ったのか?別の方向から政治に絡もうとしているようです。
そんな中願寺氏の経歴及び活動は次回しっかりとお伝えします。
筆者は今後とも中願寺氏と児玉氏との関係を各方面から調査していく所存です。
また情報提供も匿名で構いませんのでどしどし応募しております。
「このような噂を聞いた!」「こんな場所で誰といました!」等、どのような情報でも構いません。 あなたの情報が世界を変えるエッセンスです。
高島市長、福岡経済界、福岡政界から嫌われるニュース配信サイト!善か悪か?
我々とともに読者の皆さんと考えていきたと思っております。
筆者は公平なインターネット上でのニュース配信を推進しております。
真実のネットジャーナリスト 石川
次回をお楽しみに。
やはり、あまりいい噂聞かない訳ですね。
こんな事みんな知ってることやん