「NetIB News」「データマックス」は善か悪か?信念か金か?(第1弾)
- 石川の一撃
- 2017年7月10日
少し古い記事だが、この内容について語ってみよう。
NetIB NEWS特別号という名の怪文書
内容は怪文書なのに、堂々と発行元まで掲載している。
高島市長の2期目を目指した選挙直前に、福岡市内に40万部配布された。非常に刺激的な言葉が踊る紙面内容。
市民からは「これ、本当なの?」という声も。
出典福岡市・高島市長が情報誌と“釜山の一夜”で泥仕合 | アサ芸プラスデータ社を相手取り名誉毀損で刑事告訴。
「高島市長は、告発記事の内容を『事実無根である』と反撃。先月5日、虚偽の事実を掲載し、不特定多数の人に配布したことは名誉棄損に当たるとして、新聞を発行した情報誌発行会社『データ・マックス』(福岡市博多区)を相手取り、慰謝料など計1539万円の支払いを求める民事訴訟を福岡地裁に起こした。さらに、同社の児玉直社長を名誉棄損容疑で福岡中央警察署に告訴し、受理されています」(地元社会部記者)
肝心の選挙結果は・・・怪文書の影響は?
データ社の放ったこの「怪文書」が逆効果となり、史上最多得票での再選につながったという人も。 皮肉な結果です。
高島陣営は前回選挙(平成22年)並みの20万票超えを目標に掲げていたが、ふたを開ければ25万6064と市長選過去最多の得票数となり、他の5人を大差で破った。
2014年福岡市長選挙 高島氏再選
史上最多得票にて再選し、鯛を手に持つ高島氏。何で「鯛」なんだろう(笑)心なしか、顔が引きつっている。情報誌名誉毀損、福岡市長側が2審でも勝訴
福岡市の高島宗一郎市長が、情報誌に事実無根の記事を掲載されて精神的苦痛を受けたとして、発行元の「データ・マックス」(同市)に1100万円の損害賠償などを求めた訴訟で、福岡高裁(白石哲裁判長)は26日、名誉毀損を認め、110万円の支払いを命じた1審福岡地裁判決を支持し、データ社の控訴を棄却した。
出典
情報誌名誉毀損、福岡市長側が2審でも勝訴 – 産経ニュース
取材者が十分な裏付け調査をせず、データ社も独自に取材しないまま記事を編集したと指摘。
データ社側は「報道内容を真実だと確信して編集、配布したものであり、不当判決だ。裁判所は、報道の使命を理解していない
高島氏は「いわゆる『ネット暴力』に対し、善良な市民や企業を代表して毅然と闘った。当然の結果と思う」”
高島福岡市長が「ネット暴力」と切って捨てた、データマックス社とは?
東京経済出身の児玉直(こだま・すなお)が1994年(平成6年)に設立した信用調査会社。
信用調査とともに、企業情報誌「I・B企業特報」(週2回刊)の発行や、九州を中心とした企業・経済動向について独自調査によるニュースサイト「NETIB NEWS」の運営を主たる業務としている。”
しかし、ある企業の話では、
福岡限定かもしれんけど、データマックスが毎年出してる福岡企業の紹介本がある。 あれは企業調査のプロ推薦みたいな売り方をしてたけど、実は裏でお金が動いているみたい。 総会屋とまでは思わないが、あの本で紹介されている中小企業には注意している。
出典2ch【データマックス社問題】「ほっともっと期限切れ弁当」報道、ライターの質問メールにデ社が反論(時々説教)
私がこの文章を読んで感じたことは、
企業の弱みを握って、取引先にしているように感じた。
会社の綻びを見つけ、それを黙ってやるから会員になってくれ・・・
この様な経営だけではないでしょうが、企業の信頼性は薄くなりますね。
これは、じっくりと調べる必要があるようだ。
石川
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