生活保護受給者 メルカリ転売の実態!
- 独自記事
- 2017年6月21日
今回、証言してくれたのは、関東某県在住でシングルマザーの女性・Aさん(37歳)だ。
小学生と中学生の娘を1人で育てる傍ら、うつ病を発症。
働けなくなり、3年前から生活保護を受けているという。
「生活保護と児童扶養手当で月に20万円ほどを受給していますが、それでも生活はギリギリ。
あるとき、メルカリの存在を知り、小遣い稼ぎを始めました。
きっかけは娘の学校のバザー。
数百円で売られていた未使用のブランド食器セットを5000円で出品したら、すぐに売れたんです。
その後、地域や学校のバザー・フリマ情報を仕入れては、買い付けに出かけ、メルカリに出品するという生活をしていました」
こうしてコツコツと稼ぎ、今では月平均7万円ほどの収入を得ているという。だが、売上金は出金せず、
メルカリ内にポイントして貯めておき(1円=1ポイントとして使用可)、お米や子供用品、自分の服を落札して消費している。
しかし、それでも使い切れないため、 現金を落札しているという。
(現在、メルカリ側は現金を落札しないように注意はしているが・・・)
出金しない理由はズバリ、生活保護を打ち切られないためだ。
「役所は受給者の銀行口座を定期的にチェックしているみたいなんで、バレるのが嫌で絶対、出金はしません。
収入があると生活保護を減額されたり、打ち切られるらしいですから。
メルカリ利用者からの意見は。
1 メルカリは銀行口座の登録が不要で会員登録ができる。
2 名前・連絡先・住所の登録だけで、売買が可能。
3 クレジットカードでの決済も可能。
4 コンビニ払いでも、携帯決済も可能なので決算が楽。
5 収入をポイント扱いにしてポイントで購入する事ができるので
毎回の決済手数料もかからない。
しかし、メルカリで売る場合は10%の手数料がかかるのが・・・
メルカリさん、ボロ儲けですね。
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