強引キスで社員逮捕…NHK集金受託会社の苦しい言いわけ
- 不祥事
- 2017年4月2日
レイプ記者の次は“わいせつ集金人”だ。NHK受信料の徴収業務を受託している「エヌリンクス」の社員、吉田隆裕容疑者(25)が先月30日、訪問先の30代女性に無理やりキスしたとして、強制わいせつ容疑で警視庁に逮捕された。
「吉田容疑者は昨年11月、女性宅を訪れ、受信料を受け取った後、応対した女性の頭をいきなりたたき、嫌がる女性の腰に両腕を回し、無理やりキスしたそうです。女性には軽い障害があるらしい」(捜査事情通)
吉田容疑者は「仲良くなったと思ってキスをした」などと供述している。
同社によると、吉田容疑者は昨年4月に中途採用で入社。模範的でまじめな印象だったが、逮捕直前に「転職」を理由に退職したという。同社副社長は「非常に混乱している」と困惑しきりだったが、それもそのはずだ。
「同社は2010年3月に設立され、社長もまだ33歳と若いのに、11年から5年間で売り上げを28倍も伸ばしている。急成長を遂げた収益の大きな柱がNHKから請け負っている業務で、その大黒柱に傷がついた格好です。同社では『13時出勤制度』『お休みスライド制度』などのユニークな制度を取り入れる一方で、社員教育に力を注いでいることをやたらアピールしていたんですがねえ」(調査会社関係者)
■「性犯罪までは対応できない」と副社長
実際、550人いる同社スタッフのうち、400人弱がNHKの業務に関わっているという。
「(社員の逮捕は)急成長のひずみ? 社会人としてのマナーや個人情報の取り扱い、コンプライアンスなどは指導してきましたが、性犯罪までは対応できていませんでした」(前出の副社長)
NHKによると、同社のような業務委託先は全国に約250社あり、管理体制、業務実施内容などを総合的に判断して決定しているという。
今後の契約については「事実関係を確認の上、厳しく対処する」(広報局)というが、NHKにしたって2月にレイプ記者が逮捕されたばかり。NHKの“管理体制”も問われている。
エヌリンクスとんでもない会社ですね。
最近ある事情によりこの会社を知ったのですが知り合いがこのエヌリンクスと言う会社を検索したらかなりのブラックで他の会社の評価数値は平均点なのにエヌリンクスだけ数値が低く評判悪いと言ううわさしてたけど実際調べたら本当真実でした。社員達もほとんどチャラ男そのものです。