代理出品者使い偽ブランド品販売 6人逮捕
- 詐欺・悪徳商法
- 2017年1月25日
インターネットで代理出品者を募集し、海外の偽ブランド品をネットオークションに出品させて落札者から代金をだまし取ったとして、岐阜、埼玉県警などの合同捜査本部は24日、詐欺と商標法違反(販売譲渡)の疑いで、大阪市北区樋之口町の会社役員の容疑者(25)ら関西地方の男5人と、代理出品した札幌市の女(38)を逮捕した。
岐阜県警生活環境課によると、被害は2015年5月から昨年6月までに県内を含めて約3千件、総額は1億円を超す。代理出品役は、容疑者らがネットの求人サイトで「簡単なお仕事です」などと募集し、主婦を中心に26都道県から約130人を集めていた。捜査本部は今後、代理出品者の特定を進めて摘発する方針。
容疑者らの逮捕容疑は共謀して15年9月~昨年5月、海外高級ブランド「プラダ」のハンドバッグ、「ボッテガ・ヴェネタ」の靴などの模造品3点を本物と偽ってネットオークションに出品し、落札した埼玉県の男性会社員(32)、千葉県の女性会社員(49)ら3人から計約6万2千円をだまし取り、商標権を侵害した疑い。
同課によると、容疑者が指示役で、逮捕されたほかの男は収益金の管理や中国などからの商品の仕入れ、落札者への発送などを担当していた。
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