女性が嫌がっているにも関わらず…“不同意わいせつ”の疑いで上越警察署の巡査部長(60)を逮捕 新潟県警は認否明らかにせず
新潟県警は24日、県内で同意を得ずにわいせつな行為をした疑いで、上越警察署の巡査部長の男を逮捕したと発表しました。県警は男の認否について明らかにしていません。
不同意わいせつの疑いで逮捕されたのは、上越警察署の巡査部長・高橋範夫容疑者(60)です。 高橋容疑者は10月19日午後8時半ごろ、新潟県内で被害女性を同意しない意思を全うすることが困難な状態にさせ、わいせつな行為をした疑いが持たれています。 事件は、女性が翌日に被害を届け出たことで発覚。警察によりますと、高橋容疑者は女性が嫌がっているにも関わらず、抱き寄せたり押さえつけたりするなどの行為に及んだということです。また、高橋容疑者は留置管理課で勤務していて、事件当日は休みでした。 警察は捜査に支障が出るとして、高橋容疑者と女性の関係性や高橋容疑者の認否について明らかにしていません。 警察は経緯や動機などについて詳しく調べています。 県警本部の松川寛治首席監察官は「現職の警察官がこのような事案で逮捕されたことは誠に遺憾であり、被害者及び県民の皆さまに深くお詫び申し上げます。本件につきましては、捜査・調査を尽くし、明らかになった事実に即して厳正に対処いたします」とコメントしています。
新潟ニュースより転用
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